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サークルKサンクス、株価上昇の理由は?
- サークルKサンクスの株価が上昇しています。地元企業の株価が上がっていくのはうれしいですが、1800円辺りを天井として下がると思われます。
- 75日線を越えた辺りで止まっていますが、急な上昇が気になります。業績が良いとは思われませんが、底値買いや投機の対象になった可能性があります。
- テクニカル的に見ると底値買いの可能性もありますが、出来高の増加はみられません。サークルKサンクスは地元の企業ですので、心中して株を保有しています。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問者の予想通りになると考えますが、 一番大事な事は、長い右肩下がりの旅路が終わったか?まだまだ旅路が続くか? ではないかと愚考します。 ファンダ的に情報に制約のある個人投資家としては、テクニカル的なもので考えざるを得ないのでごわすが、 この手のチャートには、絶対的な(言いすぎかな?)原則が一つありましゅ。基本の基本、そのまた基本でごわす。 すなわち、対等時間内に前肩を抜くことができるか?でごわす。 株価が下げから反転上昇した時、下げている期間と同じ期間内に前の高値(前肩、直前のコブ)を越すことができるか? これが起こった時、初めて、下降トレンドの呪縛から開放されたことになりましゅ。 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=3337.t&d=c&k=c3&a=v&p=s&t=2y&l=off&z=l&q=c よ~くよ~く、見て下さい。騰げたり下げたりしながら、下降トレンドの旅路でごわす。 ところどころで反発しておりやす、しかし、反発局面を見ると、直前の下げ波動の基点となる高値を、対等時間内に”一度も”越すことが出来ていましぇん。 A C B と動いた感じで、 C A B と動いた局面がひとつもないのが、見て取れると思います。 従って、 http://quote.yahoo.co.jp/q?s=3337.t&d=c&k=c3&a=v&p=s&t=6m&l=off&z=l&q=c 下げ10/10高値=1,901円 ⇒ 11/16安値=1,558円 下げの日数=28日間(両端の日も含む) 騰げ11/16安値=1,558円 ⇒ XX/XX=X,XXX円 騰げの日数=??日間 ※対等日数28日間は、12月27日でごわす、12月27日までに、 前肩1,901円を超えることが、上昇トレンドに転じたか否かの第一関門でごわす。 この第一関門、12/27までに1,901円越えをすると、同時に、2006年1月10日の3,280円から引くことができる、下降トレンドラインもブレイク・アウト(ダマシになるケースもあるので注意)することになると考えます。 そしたら、1~3週間後の押し目(スピード調整局面)を待って、買い!でごわす。 今回の反発で、対等時間内の前肩抜きが起こらない場合、まだ下降トレンドに支配されている株、ということでごわす。 対等時間内の前肩抜きが発生すれば、押し目を形成、若干のスピード調整局面を経て、2,100~2,400円のレンジに挑戦する上昇気流がいずれ起こりやす、発生しなければ、下降トレンド、再度1,500円への旅路。 尚、この業界、業界再編、M&A、提携、その他、もろもろの材料が飛び出す可能性が高い業界でごわす。 今年10月以降、何か不自然に出来高が多く(過去と比べて)見て取れるのは、おいどんの目の錯覚かにゃ???^^^^ 買うべき連中、仕込むべき連中、ちゃっかり安値拾いをしているように見えるが???^^^^ では、では、がんばって下さい。
補足
ご回答ありがとうございました。 sannsyokupann様のご意見は、他の方のご質問を拝見し、いつも感心している次第です^^ 直近の高値1900円を超えれば上を目指す展開か?とは考えておりましたが、75日線を越えたとはいえ、上値も重そうな感じで・・・。 私の感覚では、お言葉を借りれば「下降トレンドに支配されている株」って感じがしております。 量販、CVSは今後M&Aや垂直連携が加速されていくと思います。 伊藤忠がユニーに出資していることもあり、FMとの業務提携などが考えられますね。仮にFMと合併などすれば、SEと店舗的には同じ位になりますし。皆底値で拾って居るんでしょうか(笑) さりげな~く出来高増えてるし(笑) 地元企業として応援はしていますが、いまいち旧サンクスとの足並みが揃っていないような・・(笑) そういう状況では今のところ他CVSとの連携も難しいと思います(しびれを切らして連携しちゃうかも。どこかが足下をすくうとか)ので、地元民が見ている限りでは、今のところ飛躍的に伸びていく会社のようには思えません^^;残念ながら・・・。 ただし、ファンダメンタルとは関係なくテクニカルで株価が上昇することは常でありますので、そう言う意味では今期待出来るポジションにあるかもしれません。 賽の目はどう出るのか、楽しみであります。