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買残り、売残り
先月から株を勉強し始めたばかりの初心者です。 少しずつ実践しながら学んでいますが、なかなか銘柄選びに苦労しています。;; 今日は、信用倍率も参考にして、よさそうな銘柄を探してみたいと思いました。 しかし、なかなか意味がつかめず、ご解説をお願いしたいと思います。 「買残り」が多い銘柄は、株価が上がると売られてしまうので、上がりにくい。 ということは、株価が底値かな?と思っても買い残りが多いと、なかなかあがらない可能性が高い、と言うことなのでしょうか? 逆に、「売残り」が多い銘柄は、株価が下がり始めると買われてしまうので、下がりにくい。 もし、株価が高値にあっても、「売残り」が多ければ、簡単に下がらないと言うことなのでしょうか。 株価の上下は、いろんな要因があるので一概には言えないと思いますが、この「買残り」、「売残り」だけに注目して考えると、これでいいでしょうか? 頓珍漢な質問かもしれませんが、この辺りのことをよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
基本的に信用取引には6ヶ月の期限があります。 「買残」は6ヶ月後には売りに出される株があるという事です。 「売残」は6ヶ月後には買い戻さないといけない株があるという事です。将来的な売り圧力、買戻し圧力が存在しているという事です。 「売残」が「買残」を上回っている場合、株価が上離れしていけば、「売残」の買戻しが入り、上昇に弾みがつく場合もあります。 「買残」が「売残」を上回っている場合は、下落し始めると「買残」が売り圧力になってきます。今の日経の状態ですね。 常に少しづつ、「買い残」「売り残」共に入れ替わって行っているので、見た目の数字ほどあまりあてにはなりませんよ。流動性の高い銘柄に関してはですが・・ 流動性が低いと圧力になりやすいです。
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- convit764
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最近はつなぎ売りで売り残がたくさんある場合も多く、こういう場合は ぜんぜん買い戻し圧力が生じないことも。 仕手系の急騰株は、信用残が株価と連動しているような印象の場合もーあり。
お礼
ご教示くださいまして、ありがとうございます。 他の質問者さんの回答などを見て、勉強させていただいております。まだ、ちょっと私には、難しいですが将来分かるようになる日のために、心に留めておきたいと思います。 今後ともよろしくお願いします。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。 言われて見れば、仰るとおりだと思いました。言葉がややこしくて、期限のことを忘れていました。今、調べた「買残り」または「売残り」の数量がここ何日かで、すぐに影響が出るわけではないと言うことですね。的確なご回答を頂きまして、ありがとうございました。 >見た目の数字ほどあまりあてにはなりませんよ。 そうでしたか。。。また、他の方法を考えてみたいと思います。 まだまだ、知らないことも多く、変な質問をするかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。