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円高で上がる株?

最近円高が進んでいます。 榊原慶大教授は何かの番組で、「100円を越えて93円・・・」とも言っていました。 どこまで上がるかはわかりませんが、 円高→業績アップ→株価上昇 となる企業または業種を教えてください。

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noname#19624
noname#19624
回答No.3

基本的には、商品相場と為替相場の両方を見ないと分からないと思います。 原油価格のみならず、金、銀、白金、ゴムなどが2000年当時と比べて上がっており、横ばい、値下がりの方が少なくなっている点です。 小豆など一部は値下がり、コービー豆などは2003年から上昇して、ほぼ1999年の水準まで上昇。 つまり、円高を打ち消すぐらい商品相場が上がってきている事です。 ですから、円高メリットを享受できる企業はごく一部とも考えられ、むしろ、円高を嫌って市場全体が下げるリスクが考えられます。 つまり、円高メリットを享受できても、市場全体の動きに左右される相場展開になる可能性がある事です。 又、為替相場については、1995年4月の1$=79.75円の時代に比べてドルの価値がインフレで大幅に目減りしている事も忘れてはいけません。 ですから、1$=93円を突破する円高も有りうる事です。 と言う訳で、現実的には業績の良し悪しに関係なく相場全体が下がると考えています。 でも、考えを変えれば、本当に良い株がより安くゲットできるチャンスかも知れません。

cruise21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 原油だけでなく、様々な商品が上がっているということですね。 そうすると、円高にならないと加工貿易をしている日本としては不利で、円高に向かうのは自然な傾向と考えてよいでしょうか? 1$=79.75円、覚えていませんが、すごいですね。

その他の回答 (4)

noname#19624
noname#19624
回答No.5

#3です、補足します。 >円高にならないと加工貿易をしている日本としては不利で、 >円高に向かうのは自然な傾向と考えてよいでしょうか? 石油のようにどんなに値段が高くなっても買わなくてはならない品目も出てきます。 それに、商品相場が投機的に上がっている場合も有りえます。 ですから、長期的な円高要因である消費者物価を見る方が簡単です。 何故ならば、米国の物価が異常に高くなれば、米国の貿易収支に悪影響が出てくるからです。 現時点では、日本よりも米国の方が長期に渡って消費者物価上昇率が上回っているので、「超円安時の為替レートが長期的に円高傾向」になっている点です。 例えば、1990年1$=160円(1995年には1$=79.75円になりますが・・・) 1998年1$=147円 2002年1$=135円 2005年1$=121円・・・・ 当面は日銀は1$=100円突破を阻止すると考えられますが、長い目で見れば米国の消費者物価上昇率が高い状態が続く限り、いずれは突破される為替だと考えられます。

cruise21
質問者

お礼

補足ありがとうございます。 米国の物価上昇率が日本より高いことから、円高に向かっており、そのうち1$=100円を突破するということですね。

  • hime8823
  • ベストアンサー率34% (48/141)
回答No.4

そこまでいったらのんきなこといってられなさそうですが・・・ 紙パルプは原料が安くなるので上がります ほかに原油とかの燃料なども影響するので一概にはいえませんが 前回円高のときは結構とれました

cruise21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ”前回円高のときは結構とれました”、1995年(1$=79.75円)のことでしょうか? 貴殿のご意見を参考に、製紙会社を注目してみます。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.2

93円まで円高になったら、円高不況で株は下がると思います。せっかくここまで来たのにね。 よく電力株と言いますが、今は原油高も激しいので、結局中立になってしまうのではないかと思います。

cruise21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 輸入材料が安くなるという事象だけではなく、全体の景気とのバランスを見る必要があるということですね。

  • vsz001
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.1

輸入をしている業種で、電力株などが該当します 円高になれば、相対的に安く天然ガスを仕入れることができます

cruise21
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 天然ガスが安くなるから、円高にメリットがでるということですね。電力の場合、原油価格にも影響受けそうですね。 しばらく、電力株を注目してみます。