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PEANUTS Comicの訳と、その内容の解釈について
以下のPeanutsについての質問です。 ▼サリーが、ハリー・ポッターに手紙を書いてます Dear Harry Potter, I am your bigger fan. Would you like to come to our house for dinner? ハリー・ポッター様、私はあなたの大ファンです。 私の家に夕食を食べに来ませんか? ▼チャーリー・ブラウンが妹のサリーに言います "Harry Potter" is a fictions character.. 「ハリー・ポッター」は架空の人物だよ ▼サリーが手紙を丸めて捨てながら言います Some other time, Harry.. またね、ハリー ■質問1 Some other time, Harry..の訳は またね、ハリー で 当っていますか ■質問2 上記の漫画の内容に関する質問です。 感想や解釈は人によって違うと思いますがご意見を聞かせて下さい (1)サリーは ローリングさんの本に登場する魔法使いの少年 ハリーに夕食の招待の手紙を書いてますが、 それは何故でしょうか? 私は「サリーは、ハリーを家に招待して 魔法で何かしてもらおうと企んでるのかな?」と思ったのですが。 (2)チャーリーがサリーに対して「ハリーは架空の人物だよ」 と教えていますが、少し疑問が。 サリーは今まで何度もサンタクロース宛に手紙を書いていますが その手紙を見ても、チャーリーは「サンタは存在しない」と言いません。 なのに今回は何故、サリーの夢を崩すような事を言ったのでしょうか。 架空の人物に手紙を出しても住所不明で手紙が戻ってくるから でしょうか。その手紙を見てサリーが悲しむと可哀相だから? でも、それならサンタの手紙にも同じ事が言える気がしますし… そもそもチャーリーは8歳ですがサンタの存在は信じているよう。 けれどハリーは架空の人物だと確信しているのも不思議です
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質問1:合っていると思います。直訳だとまたいつかね、になりますが、またね、で十分でしょう。 質問2:前後を読んでないので、英文だけから判断します。 (1) 多くのアメリカ人の感覚では、親しくなる時まず自分の家の夕食に招待するからだ、と単純に思いました。 とは言っても、やはり子供ならではの、サリーのあけすけで大胆な積極性が軽い笑いを誘う場面かと解釈しました。 (2) チャーリーはサンタを信じていてもハリーは架空と確信してるのは、子供ですからあまり理屈は無いと思います。その理屈の無さも大人が読むと微笑ましい軽いギャグにも読めますね。(1)と似たような笑いです。 チャーリーが「ハリーは~」と言ったのも、そんなに悪意があっての事では無く、これが“子供同士の会話”と単純に思います。 筋が通らない事だらけが特徴なんです。一方では気を使って?サンタを否定する発言はしない気遣いが出来ても、一方ではズケッと言えてしまう。自分はその筋の通ってない事に多分気付いてもいないでしょう。子供ってそんなもんだ、と私の解釈です。だからPeanutsは、面白いのだ、と。
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- fullow
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No2さんと同じ意見です。 他人からとやかく批判されても 「夢だけは捨てないで、心のどこかで想ってて」、 という作者の気持ちがサリーが代わって教えてくれたように 思います。 ところで、何月何日のストラップなのでしょうか? 出来たら、http://www.comics.com/comics/peanuts/ で読めるかも? と思いまして。
お礼
fullowさん、回答ありがとうございます。 素敵なご意見を読ませて頂きました。 >>「夢だけは捨てないで、心のどこかで想ってて」 サリーの行動は「他人の意見はどうあれ、自分の想う気持ちが大切」 という作者のメッセージなのかもしれませんね。 >>ところで、何月何日のストラップなのでしょうか? たぶん11/8だと思います。
回答になりませんが… わたしは 'I'm your bigger fan.' の時点でくすっときました。以下、あまり自信はないのですが、ファンレターは 'I'm your big fan.' または 'I'm your biggest fan.' と書くのが普通ではないかという気がします。それで、くすっときちゃいました。 コマ漫画は必ずしも最後のコマが punch line (笑わせどころ)となっているとは限りません。思いますに、2コマ目、3コマ目のセリフ自体にはさほど深い意味はなく、セリフの陰に次のようなチャーリー・ブラウンの思いが表れているのではないでしょうか。 「オイオイ、どうでもいいけど、その bigger ってのは変だよ。しょうがないなあ…(ついでに言っとくけど、お話のなかに出てくるだけの人だし…)
お礼
akatoraさん、回答ありがとうございます。 私は英語でファンレターを書いたことがないので、 特に気にしなかったのですが、貴重なご意見が読めて勉強になります。 ところでakatoraさんの回答を拝読してから、 再度、PEANUTS Comicを見直したら、正しくは Dear Harry Potter, I am your biggest fan. でした。 (やはりbiggerではなくbiggestだったのです…) 本当に申し訳ありません。私の入力ミスでした。 でもakatoraさんの回答文は、とても参考になりました。
- Horus
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子供の言葉を借りて大人の感覚を覗かせるのが、Peanutsではないでしょうか? サンタの存在はキリスト教圏では微妙な問題ではないでしょうか?サリー自身、サンタはともかくハリーが実在しないことは知っているでしょう。分かってて書いてるんでしょう。いくら子供でもTVの主人公が全部実在するとはすでに思ってないでしょう。 チャーリーはそれに対して、ばからしいから止めなよって言っているのでしょう。つまり、分かりきったことを言ってサリーの空想を壊しているわけです。 これに対して、サリーは「またね」で、Some other time で(もう一度別のときにやるわ)ってことで、別に始めて実在しないことを知ったわけじゃないのです。 私も、このコマ読んでいませんが。とりあえず、こんなことかと?(^ ^)
お礼
Horusさん、回答ありがとうございます。 >>サンタの存在はキリスト教圏では微妙な問題 確かに言われてみれば、そうかもしれませんね。 気がつきませんでした。 >>いくら子供でもTVの主人公が全部実在するとは思ってないでしょう。 (ハリー・ポッターはテレビではなく児童文学図書の主人公ですが) サリーは、ハリーが実在しないのを知っているけど、魔法使いの少年と 友達になりたいと思って、手紙を書いたということでしょうか。 実は、私はサリーは6歳くらいなので、ハリーが実在すると 思っているのかな…と解釈していました。 自分とは違う感想を読めて、参考になりました。
お礼
bewitchedさん、回答ありがとうございます。 質問1と2に対し、丁寧に回答してくれて嬉しいです。 アメリカでの感覚は、私にはよく分っていなかったので、 >>多くのアメリカ人の感覚では、親しくなる時まず自分の家の夕食に招待する と教えて下さって、ありがとうございます。勉強になりました。 また子供の言動は筋の通らない事だらけ、というご意見も説得力があります。 一つ一つの行動すべてに立派な理由があるとは言えないかもしれませんね。