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特別会計の埋蔵金
「特別会計の積立金」を財政再建のために使うという報道がありましたが これはいったいどういう意味なのでしょうか。 そもそも積立金って?こんな簡単に使い込んでいいものなのでしょうか。 財政再建は進み、国債発行額も大きく減り、来年度の国債発行額は また減少、なんて報道もありましたが、なぜ積立金をいまさら使わなければならないんでしょうか。
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>「特別会計の積立金」を財政再建のために使うという報道がありましたが >これはいったいどういう意味なのでしょうか。 国債償還に充てるんですよ。 >そもそも積立金って?こんな簡単に使い込んでいいものなのでしょうか。 >財政再建は進み、国債発行額も大きく減り、来年度の国債発行額は >また減少、なんて報道もありましたが、なぜ積立金をいまさら使わなければならないんでしょうか。 逆ですね。なぜこんなにも積立金を積まなければいけないのでしょう? 今回の積立金は財政融資資金特別会計で金利変動に備えるというのが名目でした。 しかし適正額を超えていますので、10兆円を崩して別の使途に充てることにしたのです。 特別会計は利権の山で、まとまったお金が色々な名目で存在します。 公務員はこれを何とか自分の利益になるような遣い方をしようと、常に狙っているのです。 こういうお金は透明性を高め、不要ならどんどん国債償還に充てるべきでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 そういえば、特別会計は不透明だから、官僚や政治家の利権の温床になっているとかよく言われてますね。 となると、この積立金切り崩しは特別会計透明化の一環なのでしょうか。 よくわかりませんが、それで物事がよくなるのなら、一刻も早く進めてもらいたいものです。