この質問に対して直接的な回答にならないと思いますが、気になったので投稿します。
まず、「全ての不快感は認知的不協和だと思うのですが」とありますが、どういう点がそう思うのかその根拠がわかりません。
次に「認知的不協和」という言葉ですが、私の捉えたものは以下のようなものです。
自分の思いや行動に不一致や矛盾が起きた時に、心の中に不協和が起きます。それは気持ち悪いのでその不協和を下げようとするのが認知的不協和理論です。
この理論は不快感の起こるのを説明したものでなく、人間はその不協和を解決しようと心の機制を説明したものだと思います。
なぜ、不快感が起きるかというのは、諸説あると思います。それらが一つの理論で説明できるものだと思いません。それだけ人間は、複雑だと思います。
それらの説の中で、おもしろいものがあります。本の題名は正確に覚えていませんが、「人はなぜ蛇を嫌うか」というものです。その人の説は、古代蛇に苦しめられたのが遺伝子に組み込まれいて嫌うというものです。
補足
全ての不快感は”自分の思いや行動に不一致や矛盾が起きる”ことだと思ったからです。