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国際公務員 国際弁護士になるには?

僕は定時制の高校に通う3年生です。 高校入学時、母子家庭だったので、昼間は鳶として働いて生活費を稼いでいましたが、先月に再婚し、新しい父親と母親と話し合って、仕事を辞めて大学に進学することに決めました。 定時制なので、受験は再来年ということになります。 前の父親が日系アメリカ人で、小学生までボストンに住んでいて、また現在でも母親との会話は英語という事もあり、英語が得意なので、英語に重きを置いた大学・職業に就きたいと思っています。 職業を考えた時、最近よく耳にする国際公務員・国際弁護士が気になり、質問させていただきました。 最低条件は、海外大学院での修士号、英語または仏語で仕事がこなせることだと聞きました。 今のところ、大学は慶應SFC、ICU、青学辺りを考えています。 国際公務員 国際弁護士になる為の段階について、ご存知の方、助言よろしくお願いします。

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回答No.2

はじめまして。20歳になる悩み多き学生です。実は私の兄がかって定時制高校に通っておりました。質問者様の境遇に共感を抱きつつ、そのようなれっきとした目標をお持ちになっていることに感心しています。  そこで、今後の進路決定の際にすこしでもお役にたてればと思い、図々しくも書き込ませていただきます。   国際弁護士になるべく、海外の大学院に最終的に進まれると思います。もちろん、大学は法学部を、と考えているかもしれません。しかし海外、特にアメリカでは、大学時代の専攻が法律と全く関係ない学部にいたのに弁護士の大学院(ロースクール)を進まれる方がいるそうです。それは、幅広い人材を法曹にに呼び込むためといわれています。実際にはアメリカの法曹資格が比較的簡単だからかもしれません(競争は激しいみたいです)。一見遠回りにみえますが、これが役に立つことがあるのです。たとえば、医療過誤訴訟(医療事故による医師の責任を問う裁判)の場合、法律一辺倒の弁護士よりも、大学時代医学部だった弁護士のほうが、重宝されるようです。なぜなら、どのような医療事故か、勝つ見込みはあるのか等、医学部出身の弁護士の方が案件の把握が正確だからです。また、某国立大学の法科大学院の方で、大学時代数学をやっていた方がいました。そんな経験役に立つの?と思われるかもしれませんが、その方は租税(数学の要素が関係しますよね)を扱う職業を意識しているとおっしゃっていました。加えて、法律の勉強にはさまざまな考え方を事例に当てはめて検討したり、複雑な論理を追っていかなければならないことがあります。この思考が数学と似ているのです(私立には数学はないからと、数列・組み合わせなど疎かにしていませんか?)。  さらには、大学時代アフリカの言語を専攻されていた方で、難民のために日本での認定を勝取る仕事に興味を持ち弁護士を考えている方もいます。  要するに、将来何が役に立つかわからないということです。質問者様には一見関係のない授業でも、大切にして頂ければと、思います。自分への自戒をこめて。それでは…

  • shunnak1
  • ベストアンサー率37% (296/791)
回答No.1

既にご存知かもしれませんが、外務省の該当職務に関する案内をお読みください。

参考URL:
http://www.mofa-irc.go.jp/

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