• ベストアンサー

Japantimesのshukan_news_essayの訳をお願いします

Japantimesのshukan_news_essayの訳をお願いします。 Japantimesのshukan_news_essayからの抜粋です。(<title;Fatherly advice>) (http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/english_news/essay/essay.htm) it beats going up a mountain with a load of bricks on your head , for tuppence. この意味がどうしても分かりません。 この場合の「beat(s)」はどのように訳するのでしょうか、また< , for tuppence>の 「,」はどのように考えればよいのでしょうか。 Japantimesのshukan_news_essayからの抜粋です。(<title;Fatherly advice>) (http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/english_news/essay/essay.htm) ● it beats going up a mountain with a load of bricks on your head , for tuppence. この意味がどうしても分かりません。 この場合の「beat(s)」はどのように訳するのでしょうか、また< , for tuppence>の 「,」はどのように考えればよいのでしょうか。 ● your’re getting yourself a real lemon. これは分法的にどのように考えるのでしょうか、「getting yourself」の箇所がよくわかりません。 以上宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

はじめまして。 ご質問にあるURLを開いてみましたが、「Fatherly advice」という章など見当たらず、残念ながら原文が見つかりませんでした。No.1の回答者の方の、URL提示のお陰で原文を見ることができました。 ご質問1: <it beats~> 1.このitはすぐ前のwhat they want to do「彼らがしたいこと」という名詞節を指しています。 2.それがbeat「~に勝っている」ということです。このbeatは目的語をとる他動詞になります。 A beat Bで「AがBに勝っている」という直訳ですが、ここでは「AはBよりずっといい」ぐらいの意訳がきれいな訳になります。 3.going~your headまでが、その目的語Oになります。目的語は名詞ですから、goingは動名詞の用法です。 つまり、この英文はSVOの第3文型になっているのです。 4.この目的語は一種の比喩表現になっています。 (1)going up a mountain「山を上ること」とは、「人生をかけあがること」の隠喩になっています。 (2)with a load of bricks on your head「頭に重いレンガをのせて」とは、「義務感」「重圧」の隠喩になっています。 (3)つまり、人生を例えた表現で、「責任感などのプレッシャーを背負って出世人生を送ること」の比喩になっているのです。 そして、好きな道を選ぶ人生は、そんな重い人生に比べたらずっとまし、と言っているのです。 ご質問2: <また< , for tuppence>の「,」はどのように考えればよいのでしょうか。> 1.このコンマは、目的語の区切りをつけるためのコンマです。 2.この文の目的語は、going~your headという長い名詞句ですから、ここで目的語が終る、という印のコンマなのです。 3.for tuppence=for twopenceは文字通り「2ペンスのために」ということですが、ここも一種の比喩となっており、「お金」をつまらない「働く動機」と見ているのです。 4.以上を踏まえて訳例は (直訳)「したいことをできるというのは、わずかな生計を得るために、頭に重いレンガをのせて山登りするより、勝っている」 → (意訳)「好きなことができる人生は、つまらない生活費のために、重いプレッシャーに押しつぶされながら出世街道を歩く人生に比べたら、ずっといい」 ぐらいになります。 ご質問2: <your’re getting yourself a real lemon. これは分法的にどのように考えるのでしょうか> 1.文法的に分解すると以下の通りになります。 (1)you:主語S (2)are getting:getは目的語をとる他動詞Vで、ここでは「~を買う」という意味で用いられています。 (3)yourself:「あなた自身に」という意味の再帰代名詞で、動詞getの間接目的語になっています。 (4)a real lemon:getの直接目的語Oで、直訳は「まさに欠陥品」という意味ですが、「欠陥商品」ぐらいの訳で結構です。 (5)従って、この文は目的語を2つとるSVOOの第4文型になっているのです。 2.以上を踏まえて訳例は (直訳)「あなたは、自分に、欠陥商品を、買っている(ことに気づかない)」 → (意訳)「自分が欠陥商品を買わされている(のに気づかない)」 となります。 以上ご参考までに。

htgo
質問者

お礼

・ Parismadamさん、URLが分かり難くすみませんでした、次回以降気をつけます。 ・ 丁重な回答有難う御座いました。   単に語彙の意味だけでなく、ここまで比喩を含めた内容までも解説頂けるとは本当に有難う御座います。   2番目の文章が第4文型になっているのには、考えつきませんでした。いつも語彙の理解で精一杯です、参考になりました。 しかし、いつもながらの明快な回答には本当に羨ましいばかりです。    

その他の回答 (3)

回答No.4

it beats going up a mountain with a load of bricks on your head, for tuppence. with a load of bricks on your headは、やりたくない仕事をいやいやすることを表現しています。すると、いやいややっているぐらいなので、たいした仕事もできず、良い収入を稼ぐことはできません。 for tuppenceは、たいした金にならないということを付け加えていると考えられます。 意訳としては 「好きな仕事をやれるなら、それは、やりたくないことをいやいややるよりずっといいよ。しかもそんなんじゃたいした金にならんし。。。。。 のようにfor tuppenceの部分を付け加えていると考えられます。

  • joshsan
  • ベストアンサー率39% (116/293)
回答No.2

it beats going up a mountain with a load of bricks on your head, for tuppence beatは打ち負かす、克服する、という意味。 作家が文章を書く理由は、ダンサーが踊る、医者が診察する、図書館員が図書館の仕事をするのと同じだ。やりたいからやるのだ。に続く文章ですから、このitは、言ってみれば「俺はこれをやりたいんだ、という気持ち」ですね。 <訳> そういう気持ちがあれば、わずかな金のためにレンガを頭に載せて山登りをすることもいとわない。 You pay a premium, and you never know when you're getting yourself a real lemon. lemon はがらくた、とか、つまらないものといった意味です。訳は (最新型を買うと)割高の金を払った上、つまらないものをつかまされた事にも気づかない。 「去年からの売れ筋を買うこと、それが今でもよく売れているなら特に、それが最善の策だ。まだ十分新しく、お手頃価格で、なにより金をどぶに捨てることは絶対ない」と続いてます。 いや、なるほど。 うちの奥さん、HondaのFITが新しくなったので、旧型のFITを安く買いました。明日納車です。新型じゃないので、わたしは内心苦々しく思っていたわけですが、彼女は賢いのでしょうか。 つまらない話を書いてしまいました。どうもすみません。

htgo
質問者

お礼

joshsanさん、有難う御座いました。 全体の意味は何となく理解できたのですが。。。 。。。機会があれば、その後のFITの続きをお聞かせください。

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.1

このエッセイですね。 http://www.japantimes.co.jp/shukan-st/english_news/essay/2006/ey20060519/ey20060519main.htm ● it beats going up a mountain with a load of bricks on your head , for tuppence. これは「itはgoing up a mountainに勝る」ということで、beat は「~に勝る」という意味で、その目的語が動名詞goingになっていますね。 itは「文を書く仕事をすること」を指しているのでしょうから、「それは、2ペンスを稼ぐために、頭にレンガを載せて山を登ることに勝っているから」という意味になるのではないかと思います。 右の訳注だとちょっと意味がつかめませんが、恐らくヒマラヤのシェルパなどのように、わずかな賃金を稼ぐために荷物を背負って山登りをするより自分としては楽しいし好きだから、というようなことを言っているのではないでしょうか。 for tuppence の前にカンマがあるのは、「わずかなお金のためにね」と付け足した感じではないでしょうか。なだけに、なおさら訳注がずれている気がするのですが・・・ ● your’re getting yourself a real lemon. これはyourself で意味を強めているのでは。「まったくの欠陥品をわざわざ手に入れている」といった感じでしょうか。yourself をとってしまっても文の意味としては大丈夫だと思います。

htgo
質問者

お礼

tjhirokodさん、有難う御座います。 やはりそういう意味なのですね。 全体の意味は何となく分かるのですが、訳注を参考にすると返って分からなくなりました。。。。有難う御座いました。

関連するQ&A