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内容はわかるのですが 作家名が思い出せません!

誰が書いたか思い出せません。男性で、戦中に、 「しかし貧しい戦下に 本が非常に売れていたという事実がある。  むさぼるように読まれていた。  …ハイネは検閲官に内容を理解されなかったのでひっかからず出版されていた。」 という内容を書いた方、誰かわかりませんか?

みんなの回答

  • HANANOKEIJ
  • ベストアンサー率32% (578/1805)
回答No.5

ご自分の蔵書のなかの本でしたら、ご自分で探すのが一番早いでしょう。 戦争中の作家、大学生、知識人でしょう。 隆慶一郎さんの、「死ぬことと見つけたり」上下のなかには、ランボーの詩集を岩波文庫「葉隠」をくりぬいてバれないように軍隊に持ち込もうとした話がでていました。 「きけわだつみのこえ」 大岡昇平の作品か、投稿記事、対談集など。

回答No.4

手元にないので確認できませんが、山田風太郎の「戦中派不戦日記」などで、出てきそうな感想だと思いました。

noname#62915
noname#62915
回答No.3

1でコメントさせていただいた者です(^^) ハイネやその時代の文学に関しては、かなり昔の話になってしまうので、そういった論評があった書籍として薄ら記憶に覚えているのは 「ハイネ評論の研究」「ドイツ文学 検閲史」(←文学という文字が入っていたかは定かではありませんが、なんとか「検閲史」であった事は覚えています)「ハイネの思想に見る○○」(←確か、民族か、人民か、民という言葉がはいっていたと思います)「民族主義との戦争」(←戦争か、戦いか、紛争か、そんな言葉だったと思います)などでしょうか。 研究論文や博士論文などは、ドイツ語を訳したものが多く読むのに苦労した事だけは覚えているのですが、ドイツ語の書籍名自体が思い出せません(^^;) ハイネに限らず、その界隈の本を読んでいたのはかなり前で(今は兼業主婦で、日々子育てと仕事に追われているので…)記憶が曖昧になってしまい、あまり参考になる回答ができずに申し訳ありません(^^;)

hurukame
質問者

お礼

研究なさっていたんですね。 詳しく回答くださって、ありがとうございます。 子育てとお仕事、がんばってください。

回答No.2

ハイネ 詩人のみならず「革命家」的側面を強調すると  小林多喜二の「蟹工船」  島崎藤村の「夜明け前」*明治維新 あたりが匂いますが、どうでしょうか?

hurukame
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 たぶんちがうんです。 ノンフィクションで、自身のことを書いている内容でした。

noname#62915
noname#62915
回答No.1

ハインリヒ・ハイネに対するご質問でしょうか? それとも「>しかし貧しい戦下に 本が非常に…」という文章が書かれた書籍名が何か?というご質問でしょうか? ハインリヒ・ハイネの研究や論文などは、世界中で数百と出版されているので、質問者様の書かれたような文章の書籍はたくさんあり過ぎてしまい、私にはどれだかわかりませんでした。 (私もハインリヒ・ハイネの研究本を数十冊と読みましたが、ほとんどの書籍に同じような文章での解説が書かれています。) 的を得た回答になっておらず、申し訳ないのですが、もしも「ハインリヒ・ハイネ」自体をお調べであれば。。と思い、参考までにコメントさせていただきました(^^)

hurukame
質問者

お礼

回答ありがとうございます。書籍名ですね…知りたいのは。 日本の男性作家で、 日本の戦中の思い出として書かれていたと思います。 「ハイネのようなものこそ検閲に引っかからなかった」 という事実が、 とても面白い(比喩の力ですね)と思っていて、 それを改めて読みたいのですが、 emi528さんはかなり詳しい方のようなので、甘えてしまうと、 日本の戦時下における上記の事実について言及している書籍を 覚えてらっしゃるでしょうか。

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