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電子の事について??

橋本 淳一郎「時間はどこで生まれるのか」P51の所で「真空中を飛んでいる電子の位置や速度を問うことは無意味である。このとき電子には位置や速度は付随していということである」というのはどうゆうことでしょうか?それは今の技術では計れないだけで、位置や速度は付随していると考えてしまうのです。よろしくお願いします^^

みんなの回答

  • A-Tanaka
  • ベストアンサー率44% (88/196)
回答No.1

こんばんは。書いた著者ではありませんが、常識的な回答として答えてみたいと思います。 ハイゼンベルグの不確定性原理とはご存知でしょうか? ハイゼンベルグの不確定性原理とは、たぶん高等学校の物理か大学の教養の物理で習う事になるかと思います。専門的に探求する場合には、更に大学理学部の量子力学で勉強することになります。 ハイゼンベルグの不確定性原理を簡単に説明してしまうと、一つの電子などの核子(陽子・中性子・中間子など)を測定する際には、速度もしくは位置のどちらかしか測定できないという原理なのです。難しい言葉で説明すると、速度と座標は非可換で同時に対角化できないということになります。 なぜかについては、近年研究が進み、「ハイゼンベルグの顕微鏡」という書籍などでも紹介されています。

hata333
質問者

お礼

ありがとうございました。また、お願いします。

hata333
質問者

補足

さっそくの返信ありがとうございます。「位置か速度のどちらかしか計れない」という事は、本に書いてある「電子に位置や速度は付随していない」は表現出来ていない。・・・という事になりますね??

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