- ベストアンサー
失業保険について
会社都合で失業した場合、失業保険は申請すれば、当月より支給されるのでしょうか? また、次の会社が決まったら失業保険は貰えず、準備金などは支給されるのでしょうか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
詳しく書きます。 ●失業給付金 会社の都合で失業した場合 (解雇、倒産など) 退職した際に勤務先から出された離職票をハローワークに提出することから、失業給付金をもうらう手続きが始まる。 しかし、離職票を提出すればすぐにもらうわけではない。 「待機」という7日間がある。待機期間を過ぎた8日目から支給される。 (また、自己の理由で退職した人には制限があり、さらに3ヶ月過ぎた8日目から支給される。」 〔支給額〕 個人差もあるが、年齢に応じて賃金の日額50~80%もらえる。 過去6ヶ月の総和÷180の額で求められる額。 〔もらえる期間〕 会社の都合 退職した雇用保険加入が一年未満90日間 最大360日もらえる。 (在職年数、雇用の形、退職の理由によって違いがある) ※失業給付金は仕事をやめた翌日から一年間しか受けることができない。一年経つともらえる期間が残ってても自動的に打ち切れられてしまう。退職したしたらすぐにハローワークにいきましょう! >次の会社が決まったら失業保険は貰えず、準備金などは支給されるのでしょうか? たぶんこのことかな?と思い、書いてみます。 ●再就職手当 〔条件〕 失業保険もらえる期間が45日以上かつ3分の一残ってる 以前つとめていた会社に再就職する場合はだめ 一年以上雇用保険に加入する見込みがある人 過去3年間に「再就職手当て」「常用就職支度手当」受け取ったことがある人はもらえない。」 自己都合で退職した場合、失業給付金を受けてる間にハローワークで紹介された就職先に就職が決まった場合のみもらえる。 〔支給額〕 失業給付金の基本手当日額(失業給付金の計算を参照してください。×失業保険がもらえる残日数×30%(0.3)の日数 ↓例↓ 基本手当日額が4000円で残り日数が90日場合 10万8000円がもらえるというわけだ。 ※基本手当当日額は失業給付金の計算を参照してください。 ~~~参考に~~ ●常用就職支度手当 45歳以上、心身障害者、身体のハンディで就職困難な人が、失業給付金の要請後、早々に就職決まった人がもらえる手当(再就職手当と同じ) 基本手当の30日分に相当する金額がもあらえる。 ●広域休職活動費・移転費 広域休職活動費 ハローワークの指示で管轄会社の面接で使った宿泊費(最大6泊)、電車代、タクシー代などもらえる。 移転費 移転費という理由で引越しの資金、支度金ももらえる。交通費は家族の分ももらえる。9万~28万2000円まで おまけに着後手当3万8000円ももらえる ※広域休職活動費はハローワークから指示を受けた10以内に手続き ※移転費は引っ越した翌日から一ヶ月以内に手続き その他、こんな手当もあるぞ。知らぬが損!国に税金を払ってるのだからもらえるものはもらちゃえ^-^v ●教育訓練給付金 ●技能習得手当 ●新事業開拓支援援助成金 ●Uターン・Iターン就職援助金