- ベストアンサー
Version/Revison/Release の使い分け
初歩的なことで恐れ入りますが、これまで感覚的には、第○○版という意味を表すのに、 「バージョン.○○」のように使う機会が多かったのですが、 バージョン(Version)は直訳では”翻訳”という意味で、 どちらかと言うと、リビジョン(Revision・・改訂・修正)の方が適切だということを知りました。 実際に、この2つの使い分けは(感覚的なものですが)、どんな感じとするのが良いのでしょう。 あと、リリース(Release・・解放・封切)についてもどうでしょうか。 よろしくお願いいたします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
具体的にどんなものについて言っているのかわからないけど。 Version a copy of something that has been changed so that it is slightly different オリジナルとは、なにか違ったところのある同種のもの(コピー)。 C version が出たって、オリジナルも、A version も B version も皆、生きています。 スタジオ・バージョンもいいけど、ライブ・バージョンも捨てがたい、という風に。 Revision the process of changing something in order to improve it by correcting it or including new information or ideas 前の版を改良するために加えた、訂正や追記などの変更。 仕様書などが代表例。仕様書には最初にRevision record(改定履歴) というのがありますね。Revision といったらその変更一つ一つを指して言う言葉ですが、その版を指して Revision Aなどと言います。この場合、新しいRevision が出たら、古い物は無効になるのが普通ですな。 Release a new CD, video, film etc that is available to buy or see 新しく世に出たもの、CD、ビデオ、映画など。 変更は関係ありません。新しい物にしか使わない。
その他の回答 (2)
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
「Version」が「翻訳」という意味で使われるとしたら、思い当たるのでは 「オリジナル・バージョン」 ー Original Version 「英語・原語版」 「日本語版」 ー Japanese Version 「日本語翻訳版」の「翻訳」でしょうか? 多分、この意味でお使いだと思いますが、、、
お礼
はい。 もともとの質問の書き方が良くなかったのですが、 辞書に載っていた訳をそのまま記載しましたので、 語弊があったように思います。 元々は、ご指摘の通り、○○Version で、「○○語訳」を表していたものが、 現在では、改版されたもの、ということも含めて、数字を伴って、 Version.1.0 とか、Version.2007.11 などのように使うように なって来ていると思い、これはこれで誤用というわけでもないのだな、 という疑問からの問いでした。 ご回答、ありがとうございました。
- mabomk
- ベストアンサー率40% (1414/3521)
Versionが「翻訳」というのは寡聞にして初耳なのですが、、、 一般的には、、、、、、、、、 ■ Version 初版、第二版第三版等と言う時に First Version (1st Version), Second Version (2nd Version), Third Version (3rd Version) コンピュータープログラムのupgradeの際に、もう日本語化してしまっているのですが、「Version-Up」等とも使います。 ■ Revision 改定、改訂版等と言う時に Revised Editionと使います。 ■ Release 公表、発表又は「新発売」等と言う時に 1st Release New Releaseと使います。
お礼
ありがとうございました。 色々な辞書を調べてみたのですが、 versionで「翻訳」「訳書」という訳がほとんどでしたので。 元々は聖書を国別に出した時に、 △△国語用という意味で、△△-Version と言ったことが始まりみたいですね。 現在の実情としては、教えて頂いたように、 初版 First Version (1st Version) 第二版 Second Version (2nd Version) : と考えれば、 Version → メジャー改訂 Revision → マイナー改訂 のような感じかな、と捉えています。
お礼
現在、世に出ているもので、特にコンピュータソフト系で、良く出てくる表記なのですが、 Version.2007.11 などのように。 今回、教えて頂いたように(英英辞書風で)、内容のコピーなのですね。単に使用する言語を変えただけのことで。 Version は、そもそも(聖書の)オリジナルがあって、それを他言語に訳したもの、 のために使っていた言葉のようであって、「翻訳版」としての利用が正のように思われたのです。 それが、現在は、どちらからと言うと「Revision的」な意味で、 何かが改造されて出荷されるときに、Ver.1、Ver.2、Ver.3 、・・・ のように使っているなぁ、と感じての質問でありました。 ご回答、ありがとうございました。