- ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:DebugやReleaseに関して)
Visual C++ 2008でのDebugとReleaseの違いと使い分け
このQ&Aのポイント
- Visual C++ 2008 Express Editionを使用している場合、プログラムを実行する際に「デバック開始」と「デバックなしで開始」という選択肢があります。デバッグはプログラムのバグを見つけて修正する作業であり、デバック開始はバグを探しながら実行することを意味します。一方、デバックなしで開始はバグを修正せずに実行することです。
- 友人が「デバックなしで開始でまず実行したほうがよい」と言ったのは、デバッグ開始前にプログラムの全体的な動作を確認するためです。デバッグ中はプログラムが停止し、修正作業を行うため実行が進まないことがあります。そのため、デバックなしで開始して動作確認をし、問題がなければデバッグ開始してバグ修正を行うことが一般的です。
- 一方、Releaseはデバッグに必要な情報を削除して最適化する設定です。デバッグに必要な情報が不要な場合、メモリや実行時間の最適化を図るためにReleaseモードを使用します。ただし、デバッグが必要な場合やバグ修正が必要な場合は、デバッグモードの使用が推奨されます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
デバッグで開始はあとでバグ探しがしやすいようにあまり極端な最適化を行わないで実行するものです。バグがあったときに場所が見つけやすくなっています。 デバッグなしで開始は最適化をして実行速度を稼ぐためのものです、バグったときに該当コードが最適化のためになくなっていることがあります。なのでデバッグがしにくいです。 リリースは普通、デバッグなしでコンパイルして実際に使ってもらう状態にした実行ファイルを作ることです。
その他の回答 (1)
- jacta
- ベストアンサー率26% (845/3158)
回答No.2
Visual Studioでいうデバッグのある無しは、デバッガを使うかどうかということです。 「デバッグ無し」にすると、ブレークポイントやステップ実行、変数のウォッチといったデバッガの機能が使えなくなります。 Debug版では、デバッガを使いやすいように最適化を抑止したり、さまざまなプログラムのエラー診断ができるようなコードを埋め込むことになりますが、Release版ではそれらがなくなります。 最終的なプログラムはRelease版としてビルドすれば、小さく、速いコードを作ることができます。また、Debug版のDLLは再配布が許可されていませんので、ライセンス的なことからも、完成したプログラムを他人に渡す場合にはRelease版にしなければなりません。