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共有名義の不動産を含む相続放棄

先日父が亡くなりました。 父には資産もありましたが、借金があり、更に連帯保証人 にもなっていました。 連帯保証の分を全額返済すると赤字になってしまうため、 相続放棄を考えています。 なお、資産の中には自宅があり、父と母の共有(50%ずつ) になっています。 ここでもし母も含め親族が皆、相続放棄してしまった場合、 自宅はどうなってしまうのでしょうか。 半分だけ国、あるいは債権者の物ということになるので しょうか。

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  • tk-kubota
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回答No.1

その自宅は、亡くなった父の持分が2分の1で、他の持分は母と云うようですが、一般的に(99%以上)全部の持分に抵当権設定登記がされています。 ですから、相続放棄しようとすまいと弁済しなければ全部が競売で所有権は失います。(相続放棄したからと云って、自宅が残ることはないと云うことです。) 万一、父の持分だけに抵当権設定ならば、その持分だけが競売となります。ですから、その場合は、母の持分は残りますので明け渡す必要はないです。しかし、将来、共有物分割請求などあれば変わります。 どちらかわからなければ登記簿謄本を取り寄せ調べて下さい。

wk43
質問者

お礼

母の持分も抵当に入っていたと思います。 だから相続放棄しても自宅は残らないんですね。 共有物分割請求についても調べてみます。 有難うございました。

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