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歴史面白話☆
いよいよ文化祭も近づいてきました。 あたし達が高1の時に作った社会科研究会が 引退が近づく中、勧誘むなしく部員が入らずこのままでは廃部です… そこで社研は毎年恒例の部誌に最後の望みをかけることにしました! 面白く為になるような部誌を作って皆を社研って凄い!と言わせたいんです。 そして部員を…(笑)少ない部員全員が頑張る気マンマンです。 歴史についての面白話とか調べたら面白いよ☆みたいな話をご存知なら 是非教えて頂きたいのです。一般ウケしそうな話もマイナー話も大歓迎です。 よろしくお願いします。
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私の場合は史実を詳細に書いてあるのを読むのも好きですが、それとは別に「実はこうだった!?」という推測ものを読むのも好きです。それもある程度はしっかりした証拠と検証がなされた上でのものです。私が今までで一番「おおお!」と思ったのは弘兼憲史という漫画家がちょっと前に書かれた漫画で「ハロー張りネズミ」という作品の中のお話です。(漫画だけにわかりやすかった) 本来は探偵ものなんですが、たまにスペシャルで歴史の謎をとく!ということで歴史上謎とされている事件の解明に挑んでいます。今でも覚えている作品は、何巻にのっているかは忘れましたが「坂本竜馬暗殺の謎」と「写楽の謎」です。(江戸時代のおかっぴきが事件にいどむという設定) 坂本竜馬は新撰組に殺されたということになってますが、資料を考察するとどうも矛盾する点が多いのです。それを独自の見解でストーリーを組み立てて仮説をたてていますが「絶対これだよ!」という真実味があります。 最も謎の浮世絵画家であった写楽の正体に迫った作品もすごかったです。大胆な仮説ながら「うお!」と思わせるものがありました。 BookOFFなどの古本屋ならおいてある可能性が高いので、片っ端から調べてみてはいかがでしょうか?そのまま紹介するってのはまずいかもしれないんで、ややアレンジ加えて部誌に紹介してみるとか。 あとはちょっと飛躍しますが、神々の指紋にでてくるようなオーパーツ関連も皆の興味ひくかも。
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- obabasama
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勝海舟が子供のとき、ノラ犬に○ン○マをかまれたという話とかはどうでしょう?(これは実話です。)
はるか昔の元・社研部員です。 せっかく社研にいらっしゃるのですから、有名定説エピソードを“学術的に正確に”ひっくり返す企画ってのはどうでしょう?例えば、 コロンブスの航海はあてずっぽうに西に進んだんじゃなくて、実は秘密の海図を持っていたらしい、とか、 マルコ=ポーロが中国に行って、しかも役人になって大出世した話はウソだった、とか、 どちらも最新学説でかなり脈アリ有力説になっているものです。 日本史をテーマにするなら地元に近い話で、例えば 関西にお住まいなら、数年前に復元した千石船の話とか、 (現在、大阪南港のなにわの海の時空館にあります http://www.jikukan.or.jp/ ) 東北なら、インチキ偽書の「東日流外三郡誌」の事件とか、「もののけ姫」で亡びかけにされてた中世の北方原住民が、実は当時ものすご広範囲に活動していた話なんてのは、いかがでしょうか。
- GratefulDead
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歴史上の人物の人間味あふれるエピソードを紹介するのも面白いと思います。 例えば。。。(以下は有名な話しなので調べれば詳細はすぐ分かるかと思います) 織田信長 あるときイエズス会の宣教師が黒人の奴隷を連れて信長に謁見しました。このとき信長は黒人を見るのが初めてだったそうです。肌の黒い黒人をみて信長は「きれいに洗えば白くなるに違いない」と思い、家来にこの黒人をゴシゴシと洗わせたのだとさ。 豊臣秀吉 秀吉の右手の指は6本あったそうです。ポルトガルの宣教師の本国宛の報告書や、前田家の文書にも記述があるそうです。信長に切り落とされそうになったこともあるのだとさ。 徳川家康 見方が原の戦いで、武田信玄にコテンパにやられた家康は命からがら浜松城に逃げ込みました。が、逃げる最中に余りの恐怖の為、うんちを漏らしながら逃げてきたのだとさ。 (下品になってすいません。。。)
- norakuma
- ベストアンサー率29% (293/977)
よく言われる、源義経がチンギスハーンだったという噂の検証をしてみたらどうでしょう? 年号をおってみるだけでも楽しいと思いますよ。 塾の元社会科講師(地理、世界史)
- timber
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No.1のtimberです。 訂正します。 早川文庫ではなく創元推理文庫でした。
- flash-masa
- ベストアンサー率40% (8/20)
講談ってご存知ですか? 昔、江戸時代の頃は、字が読める人はごく少数で、僧侶・武士・商人など一部の階層しか字が読めませんでした。 そんな状態ですから、本を読みたくても読めない(本も高級品でしたから)庶民のために、食い詰めた武士が本を講釈付き(説明付き)で語って聞かせたものが講談の始まりです。 この講談というものは、現代の歴史小説などに様々な影響を与えていて、隠れた存在であった忍者をヒーローに仕立て上げたり、真田幸村を生き延びさせた伝説をつくりあげたり、水戸黄門が諸国漫遊するようになったのも講談の影響です。 ひとつのアイディアですが、こうした俗説や伝説の元である講談と、実際の歴史を組み合わせて、考証したりしてはどうでしょうか? 例えば、猿飛佐助や霧隠才蔵で有名な真田十勇士は、講談がつくりあげたヒーローなのですよ。 http://www.islands.ne.jp/imabari/sasuke/ また、子供向けではありますが、講談の人間国宝・一龍斎貞水さんが、講談を物語本としてまとめた書籍があります。こちらも図書館などで読んでみてください。 http://www.asahi-net.or.jp/~qp8s-asn/senden/senden.html 高校生活、最後の思い出作り、頑張って!(^^)
お礼
講談…初めて聞きました。講談って歴史に大きく影響しているモノなんですね! 考証ですか!そういうの好きなんです♪わざわざURLもありがとうございます。 応援もしてくださって…頑張ります!感謝です~☆
- timber
- ベストアンサー率29% (218/739)
鯨統一郎さんの「邪馬台国はどこですか?」(早川文庫)という本があります。 歴史ミステリ(?)の短篇集ですが、 「邪馬台国は東北にあった」 「ブッダは悟りをひらいていなかった」 「聖徳太子は推古天皇だった」 「本能寺の変は織田信長の自殺装置だった」 「明治維新を起こしたのは勝海舟」 「イエスはユダだった」 どこまでが事実でどこまでが作り事なのかはさだかではありませんが、 興味を引くことは出来ると思いますよ。
お礼
お答えありがとうございます!聞いたことのある本です~図書室にもありました~ 短編集だったんですね。おもしろそうな内容なのでまた読んでみます。 本当にありがとうございました!!
お礼
「実はこうだった!?」的なモノ大好きです♪ そうですねオススメして下さった漫画を利用して自分なりの検証をしてみます。 とても役に立ちました~ありがとうございます。