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人は不幸なときなんで好かれるような行動を取れないのか
不幸に陥ります。そうすると、たいていの人は、荒れたり、うつ状態になったり、愛想悪くなったり、とっつきにくくなったり、凶暴になったり、嫌味になったり、いじめに走ったり、犯罪に走ったりいろいろとにかく「好かれない」ことをやり始めます。 これは、なぜなんでしょうか? 生物的合目的性からいうと、そういう「弱っている」ときこそ、周りの暖かいかかわり援助というものが回復に必要だと思われるのに、それを自ら絶ってしまうような矛盾に満ちた行動様式をとるのはなぜなんでしょうか?仮に、もしそういう合目的性?にそった行動が取れたとしたら、人は不幸になるほど丸くなり好ましく穏健になりということになれば、犯罪もだいぶへり、世の中ずいぶん平穏になる気がします。
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お礼
衣食足りて礼節を知るというのが真実でしょう。これは考えようによってはまったく救いようのない話です。衣食足りるしか人にすかれる方法はないといっているのに、衣食たる事がままならないでいる。結局、社会が弱者に対して決していい顔しないことが話の発端だという気がします。もちろん、それが根本的に問題だというつもりはないのですが、そういう必要悪か必然かが、この険しい顔の発端になっていると思います。