- ベストアンサー
送り仮名について
本則 活用のある語(通則2を適用する語を除く。)は,活用悟尾を送る。 〔例〕憤る 承る 書く 実る 催す 生きる 陥れる 考える 助ける 荒い 潔い 賢い 濃い 主だ となってますが、書くは かけ とかに変化するのはわかります。 生きるや助けるは、どう変化するのでしょうか? アホみたいな質問ですけど、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「生きる」の活用語尾にはすべて「き」が共通して含まれ、 「助ける」の活用語尾にはすべて「け」が共通して含まれています。 それで疑問を持たれたのでしょう。 これは文法というものの便宜的な側面を示しています。 つまりすべての活用形に共通しているということは変化していないということです。 それなのに「き」、「け」を語幹に含めないのは何故か? それは活用形によって無語尾になるのを避けたかったからです。 「いきる」 (上一段活用) の場合、 語幹「いき」とすると、 未然形:― 連用形:― 終止形:る 連体形:る 仮定形:れ 命令形:よ/ろ となります。 「たすける」 (下一段活用) もまったく同じです。 このような選択肢もあったのですが、文法学者は無語尾ということを嫌ったのでしょう。 そこで、変化していない「き」や「け」を語尾のほうに入れたのです。 その結果、「着る」、「寝る」などは“語幹と語尾の区別がない”ということになったわけです。
その他の回答 (2)
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「生きる」とか「助ける」とかはもともと二段動詞だったんじゃないですかね. つまり, もともと「生-く」とか「助-く」という形だった, と.
- DONTARON
- ベストアンサー率29% (330/1104)
未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形の順に 書くの変化は、書かず、書きます、書く、書くとき、書けば、書け 生きるは生きず、生きます、生きる、生きるとき、生きれば、生きろ 助けるは、助けず、助けます、助ける、助けるとき、助ければ、助けろ となると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 一般に、活用で語尾変化する部分が 送りがなになりますというのを見たことがあるんですが 生きるは生きず、生きます、生きる、生きるとき、生きれば、生きろ は、いき・るで送り仮名は生るになりませんか?
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 でも半分ぐらいしか理解できません・・・・。 結局可能な限り送り仮名を丸暗記するのがはやいのでしょうか? というか私にはそれぐらいしかできそうにない。