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中小運送業勤務者の給与体系について

先日、テレビのニュース番組で「ワーキングプア特集」を観ました。 小規模な運送会社に勤務されているドライバーさんのお話で、規制緩和による競争激化の影響で、運送業務の際の高速利用料金は、会社からの支給がなく、手取り給与の中から自費捻出されているとのことでした。従って、 ・出費を抑えるために、時間が許す限り一般道(下道)を利用する ・結果、勤務時間が長くなり、肉体的な疲労や家族と過ごす時間が  ない ということでした。 当然、企業によって経費や手当ての取扱いや体系は様々でしょうが、 一般的に中小運送業では、ドライバーさんの高速道路利用金額について ・手取り給与内で、自費捻出 ・給与から天引き(結果として、自費捻出) ・会社負担 のいずれが多いのでしょうか。 当方マーケティングの仕事をしており、中小運送業の経営・給与実態を調査しておりますが、その手掛かりとさせて頂ければ幸いです。 最終的には、調査会社へ依頼してマーケティングデータを収集する予定でおります。 何卒、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.2

福岡のおじさんです。 高速料金ですか・・・ 難しいですねw 確かに、基本的には会社支給が無いのが当たり前です。 荷主さんからの高速指示がない限りはほとんど支給されません。 しかし、運送業の会社には運行管理者が必ず一人は必要で、この運行管理者がトラックの走りから労務管理までしなくてはなりません。 1日に16時間を超えて業務に従事させてはならないとか、4時間に1時間の休憩をはさんで運転業務させなければならないとか、法律に則って運転指示を出さなければなりません。 その範囲で荷受け先に到着できなければ意味がないので、着時間の交渉やツーマンでの運転業務など考えるわけです。 もちろん、出勤時間の指示もですねb ただ、そういった指示があるにもかかわらず遅れそうなときに会社(運行管理者)に高速指示をもらうか、自己責任なら自費で乗るかなんです。 無茶な運行管理のために高速に自費で乗らなくてはならないのなら、会社に責任を取らせるべきだと思います。 ただし・・・ 請負いなら、話しは別ですよ。 給料形態の話しですが、運行管理を運転手が行う形態なら自己責任になると思います。 もちろん、運行管理者がチェックしてるとは思いますが、自己責任において自分の考えた運行計画で遅れそうなときはしょうがない・・・でしょうね。 そういったところは「この金額で~まで走ってくれ」ってな感じの給料形態でしょうから・・・ ま、ご参考までに♪

回答No.1

中小運送業に勤務している知り合いの話です。 ・有給休暇が夏季休みで使用される(二日~三日) 年末年始は会社規定の休み扱い。 ここの会社は、有給は夏季休みのみ。 他での平日休みは欠勤扱いになってます。 ・ボーナスは年二回ですが、平社員は平均3万円 ・駐車禁止などの罰金も自己負担 ・残業手当は月固定給 実質・・その何倍もの勤務時間 ・源泉徴収表は、発行されるのですが 年末調整は一切ないです この会社って どうなんですか??

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