a fewはそのまま複数に考えるとここアメリカでは教えいます. これは、どうしようもない事です. とにかく初めについた a は数量に関係ないと見ないといけません.
このことは a littleについても全く同じです. 本当は、こちらの a の方がおかしいんですけどね、日本流に考えると. つまり、a littleにつくのは数では数えない物ですから、aを一つと考えちゃいけないんですね. でも、日本の英語の先生、頑張っているもんだから(これ、皮肉です)日本人の殆んどが a littleでa がついているにもかかわらず、少しと覚えちゃっているんですね、 つまり、正しい教え方をしているんです. 英語は感じる物だと.
もっと難しい使い方をするのが(単数か複数かで)ALLなんですね.
All of the golfers brought THEIR cars.は複数で、すべてのゴルファーですね.これは分かりやすいですよね.
でも、All of the film was burned. は単数ですね。なぜでしょう. つまり、フィルムのすべてが燃えちゃったと言いたいんですね.
疑問は成長を意味します. どしどし疑問をもってください. そして、和訳として覚えるのではなく、感じで覚えてくさい。
頑張ってください.
余り深く考えずに "a few" ときたら、少数のとか2~3のとか
複数を表わすものと思っていいのではないでしょうか?
"a few people" で人が少し、"a few days ago" で何日か前と
いうふうに、人とか日数とか数えられるものに使えばいいと思います。
"few" だけだと少な過ぎてほとんどないという意味になってしまい
ますが、やはり複数扱い出来るものに使って下さい。
時間とか水とか、いくつと数えられない時は"a little"を使って
単数形として扱えばいいと思います。これも"little"だけだと凄く
少ないとかほとんどないとう事になりますが、やはり数えられない
ものに使って下さい。
どうしてそうなるのかと聞かれても、文法的なことは上手く答えられ
なくてごめんなさい。でもそのように実際使ってます。
a few は、一つのまとまりとして受け止めてしまった方が良いですよ。この意味は、例えば
There were a few cockroaches.
となっていた場合、そこには数匹、もしくは2.3匹のごきぶりがいたと訳されます。この場合、単数ではありませんよね。ちなみに、
There were few cockroaches.
ならば、そこにはほとんどごきぶりはいなかったと訳されます。