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言文一致に関して
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E8%AA%9E によって、アラビア語は言文一致していないと受け取りました(ラテン語は考察外)。ただし、 >>アラビア語の文語はフスハーと呼ばれる。・・・・なお、フスハー自体は中東全域の共通語として話される近代共通アラビア語も含む。 この記述からアラビア語も言文一致の方向にあるのかな?とは受け取りました。 さて、質問です。 1 全ての言語の文語(書き言葉)は、その成立過程の初期において口語から著しく乖離していたであろうと推測します。これは事実に反しますか。 2 今日、日常用いられている言語のうちアラビア語を別格として、文語と口語が比較的離れているものといったら、どんな言語が該当しますか。 よろしくお願いします。
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noname#111031
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noname#47281
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お礼
>>ドイツ語(標準ドイツ語)は実際は”文語”なのです。 実感として、という訳には参りませんが分かりました。ドイツでは(でも?)口語と文語はかなり異なるらしいと受け取りました。文章として洗練されているか否かを問わなければ、日本の方が文語の口言化が進んでいるのでしょうか。 ゲーテやシラーというと18世紀でしょうか、書き言葉の標準化のためにはドイツでも苦難の歴史があったのかもしれないと感じました。 基準がはっきりしない、答えにくいであろう質問に応じて下さって有り難うございました。またの機会にもよろしくお願いします。