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前田利家の兜について
大河ドラマ「利家とまつ」をいつも楽しく観ています。 そこでずっと疑問だったのですが、唐沢さん演じる利家が合戦の時にかぶっている兜には、「とんぼ」が逆さまについています。なんで「とんぼ」なのでしょうか?また、的場さん演じる又兵衛の兜には、「むかで」がついているように思うのですが、気のせいでしょうか? 利家は兜だけでなく、とんぼの柄の着物を着ていたりします。 詳しい方、教えてください。
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蜻蛉は勝虫とも言われます。この名の由来は、幼虫のときは甲冑のような姿をし、 成虫になると獲物を捕らえたまま空を飛ぶ姿の勇ましさから名づけられ、この為 戦国の世の人々が縁起をかついだものらしいです。 百足は?何だろ? やはり甲冑ぽいからですかね? かぶと虫(そのものやん)、くわがた、こがね虫なんかも ちなみに伊達家の前立ては毛虫で、これには、後ろへひかない、葉(刃)を食う、という意味が込められていると言うことです。百足も後退しないのかな。
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- sigino
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回答No.2
>ちなみに伊達家の前立ては毛虫で、、、、、 伊達成実の前立てですね。 ムカデの旗印もどこかで見た気が。 やはり後ろへ退かないのとあのおおあごの、強そうなイメージからきてるんじゃないでしょうか。
質問者
お礼
お返事ありがとうございます。 兜のあの部分は、「前立て」というのですね。 知りませんでした。 確かに「後ずさり」する毛虫を見たことがありません。 参考になりました。
お礼
お返事ありがとうございます。 とんぼに別称があるのは知りませんでした。 私の中では、「虫けら」に代表されるように、 虫には弱いイメージしかありませんでした。 参考になりました。