利益の変動が激しいのですが、個人事業に戻すべき?
広告のアートディレクターをしている者です。仕事形態としてはフリーランスの請負に近いのですが、自分一人だけで法人化しております。いま個人事業に戻るべきか考えていまして、アドバイスをお願いします。
今期の売上は2,000万近く、自分としてはかなり好調の年となります。銀行への融資返済が100万残っており、現在の会社の預金残高は200万程度。事務所関連の固定費が月35万位、自分の月給は35万、国保で、生保・扶養家族なしで、利益が500万位出ることになります。
仕事の性格上、毎期の利益にかなり差があって、自分への給料を支払えずに何度も止めた年があります。それも限度があるので給料を低めに設定し直したら、今期は予想を超えた利益が出てしまったのですが、と言ってもこれといった節税の名目もないので、4割近くも持って行かれるのかと思うとがっくりです。
法人化のメリット・デメリットはそれなりに理解していますが、期毎の利益の差が激しく売上予想が立たない業態の場合、利益が大きかった場合のメリットがあまり生かせないように感じ、個人事業に戻ることを考え始めました。仕事はほとんど単発のプロジェクトで数カ月続くものもありますが、クライアントは毎年かなり変動するので、来期の利益の見込み・予測はまったく立たない状況です。
財務諸表の数字を見ても、それを「経営」に生かせるような能力や仕事形態ではなく、営業もしませんし(あまり意味がないのです)、そもそも仕事自体がフリー向きなのかとも思っています。個人事業に戻った場合、私のような仕事内容でも平均課税を適応することも出来るでしょうか。
アドバイスをよろしくお願いいたします。
補足
回答ありがとうございます。社長から借金という方法もあるんですね。なるほどと思いました。 その重機は毎日使うわけじゃなくて、使う時は使うのですが使わない時は何ヶ月も使わない時もあります。2日間使って、また1週間後に3日間使うというふうな重機です。リースだと月極めで10万かかりますが、月極めでリースでもいいのですが半分使わない日があるのでもったいない気がして購入を考えています。 こういう場合は、リースか購入かどっちがいいのでしょうか? またその判断基準等ありますか?