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個人の物を会社に貸す場合。
どうしても必要な仕事で使う重機(200万)を会社で購入するのは会社の利益が少ないので、個人で購入しようと思っています。 それで会社で使う時に貸すという方法を考えています。 何年かで200万は個人に戻ってくるという計画です。 この場合会社にとって、又個人にとってのメリット、デメリット等はどういうものがありますか?
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リースにするか購入にするか判断するときは、お金があるか無いかで決めます。 リースにすると支払総額は、現金で買うより高くなります。しかし、多額の資金を準備する必要はありません。 買い取りの場合、リースより支払総額がかなり少なくなります。しかし、買い取る際に多額の現金が必要です。 現金があれば、はっきり言って買取のほうがいいです。しかし、手持ちの現金に余裕がなければ、リースにしたほうがいいでしょう。
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- kinoman
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そのような場合は個人のものを貸すというのではなくて、会社で必要な重機を買うために、社長から借金して支払ったという形をとるほうがいいです。 会社では減価償却費として経費になりますし、社長が立て替えたお金を、会社から返済してもらったとしても税金の心配はいりません。 もし会社に貸すという形をとった場合は、リース料が世間相場より高額な場合、税務上の問題がでてきます。また世間相場を調べるのもなかなか難しいですし、さらに確定申告も必要になります。はっきりいってデメリットばかりなので、貸すというやり方はおすすめできません。
法人のいいところは節税のための経費がいろいろ認められていることですが、 個人でまともにそれをやると、税金がどっとかかってきて、あまり メリットがありません。 メリットがあるとすれば、個人のひそかな所得ということで 副収入については申告しない時だけのような気がしますが、いかがでしょう。
- osi_nari
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専門家ではないので、私が理解している範囲で参考までに。 会社にとっては資産が増えない反面、減価償却が使えないので法人税額もさほど減りません。 個人にとっては購入代金回収後もリース料の副収入が期待できますが、 個人の所得が増える=所得税が増える事になりますので、その分も会社から回収する必要があります。 また、年次点検などの費用について、会社の持ち物であれば整備代や点検費用などは損金として計上できますので税金を減らせますが、個人の持ち物の場合個人の負担になりますので、その分もリース料に入れる必要があります。 しかし、個人の場合は必要経費として認められる幅が少ないので、リース料(=個人の収入)を高くすると税金も高くなります。価格の設定が難しいところですね。 あとは、後々不要になって売るときに、会社であれば売買代金で収入が入る分、資産が減りますので、売値が帳簿上の価格を超えない限り税金は増えませんが、個人の場合全額が雑収入になってしまいますので税金が増えます。
- zorro
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会社にとっては資金繰りを楽にするメリットがあります。個人にとってはレンタル料の定め方によっては利益を得られます。
補足
回答ありがとうございます。社長から借金という方法もあるんですね。なるほどと思いました。 その重機は毎日使うわけじゃなくて、使う時は使うのですが使わない時は何ヶ月も使わない時もあります。2日間使って、また1週間後に3日間使うというふうな重機です。リースだと月極めで10万かかりますが、月極めでリースでもいいのですが半分使わない日があるのでもったいない気がして購入を考えています。 こういう場合は、リースか購入かどっちがいいのでしょうか? またその判断基準等ありますか?