業務委託契約と源泉を差し引きした金額でお給料をもらいたいのですが。

質問

おせわになります。
現在正社員で働いていますが、正社員の雇用契約書にある内容とは別のグループ会社などの仕事を任され、とても正社員の枠で働くことが難しくなり、土日の勤務・残業が多くなってしまい、体を壊し始めているので、業務委託契約という形をとって、基本会社出社で、土日の余った時間で仕事をさばくほうが、残業を長くするより体的には楽なのですが。。
（当方、年俸制のため、残業代・休日出勤代はは支給されず、個々の働きの評価をみて、半期ごとに給与アップをしてもらってます）

代表はこれで会社員という規定の枠で働くよりも、私の体的には業務委託契約という形で、契約を見直しして仕事をしたほうが私のためにもいいのでは？といわれました。

あまり大きな会社ではないため、裁量が増えた分人を増員してきましたが、指導するのもこちらが大変で、みんな辞めてしまって新しい人員を増やしても止められてしまい、私の裁量がどんどんおおきくなっているのが現状です。。

で、業務委託契約を結ぶ際について、お給料（月額の契約支給）が今後、経理部で処理されないため、源泉を抜いた額で支給してもらいたいと思っているのですが、源泉を抜いた額の相場は10%になりますか？

現在のお給料では、35万円（額面）です。
10%とした場合、これから3万5千円を引いた額で支給になるのでしょうか？

確定申告時に、税金を払うのが面倒なので、最初から源泉を抜いた額で支給してもらいたいと思っています。

どなたかご存知でしたら教えてください。
よろしくお願いします。

回答No.2

techneco · ベストアンサー

業務委託になるということは、サラリーマンでなくなって自営業になるということです。
年金や健康保険は全額自己負担です。年末調整などの手続きは全部自分でやらないといけません。雇用保険(失業手当)はありません。会社に通う交通費も契約に明示していなければ、業務委託費に含まれることになります。

お給料→売上、売掛金
支給→支払ってもらう、売掛けを回収する
です。

単純に今の給与と同じでは、今より不利になります。
しっかり考え方を切り替えないと危険です。

参考URL：

http://allabout.co.jp/career/freelance/subject/msub_jyunbi.htm

回答No.1

doctorelevens

源泉徴収とか所得税に「相場」はありません。
３５万円の１年分なら４２０万円ですから２３％くらいになります。
普通の会社は業務委託に源泉徴収しないですが、大丈夫なんでしょうか？
（会計士や税理士がやらせないです）

また業務委託は雇用ではないので雇用保険の失業給付も受けられなくなりますし、労働基準法の管轄外になります。
たとえば、「１年後に急に契約解除」になっても誰も助けてくれません。
保護してくれる法律がないのです。
「会社の利益が薄いから、増額できない」として簡単に約束を保護にされる例は多いです。

所得税の納入形態が「源泉徴収」になっても、そのほかの控除が反映されませんので、確定申告は必ず必要になりますし、年毎に変動するので「確定申告時に税金を払いたくない」ということなら、正社員を続けるべきです。

体が楽になっても仕事がなくなる確率が高いですけどね。
（半年か１年後に「業務委託契約を解消されて困ってます」という質問を見たくありません）