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(現代東京語)名詞のアクセントの大部分は0型(平板型)か-3型で拍数が多くなると0型が減る傾向がある

[(現代東京語)名詞のアクセントの大部分は0型(平板型)か-3型で拍数が多くなると0型が減る傾向がある <--この意味について固有名詞の例を用いて説明できますか~??]

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  • fonera
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回答No.1

恐れ入ります。 jls00さんが何処まで理解されているのかが判らないので、基本的な定義から入らせて下さい。 <拍数> 拍数とはモーラ数と同義であり、モーラとは仮名文字単位の事です。 つまり、拍数とは「単語に含まれる母音とnとの個数」だと定義できます。 例:さくらが咲く。(「さくら」3拍)、ほととぎすが鳴く。(「ほととぎす」5拍) <型> 日本語のアクセントとは、「高い(H)」か「低い(L)」の二種類に分類できます。 そうすると、先ほどの拍数との関係でいくつかの方に分類できます。 例えば3拍ですと ・1型:HLL(L) みどり(が) ・2型:LHL(L) おかし(が) ・3型:LHH(L) やすみ(が) ・0型:LHH(H) さくら(が) という分類ができます。(括弧内は助詞のアクセント) <例> 「固有名詞の例を用いて説明できますか~??」との事ですが、 『減る傾向がある』という定義文から判りますように、現代東京語の名詞をある程度の母数提示しなければ例示はできません。 (たとえば、3泊の単語数1000を提示しそのうち0型の割合を出し、5泊以降も同じく単語を提示し、顕著にその割合が下がることを示さなければ傾向を示すことができない) ただし、音声学などを勉強されているのでしたら ・名詞は、アクセントの高低がないと同義語を区別できないため、基本的には高低のあるモノである。 という点や、 東京語は、 ・先頭付近で必ずアクセントの上昇がある ・他の方言に比べ、文中でアクセントの高低差が繰り返される傾向がある。 などから、傾向的に名詞のO型・3型が多くなり、拍数が長くなればなっただけ、名詞のO型が減るのは理解できると思います。 *** 名詞の3型は減らないのでしたっけ…? 現役の学生の方の補足・指摘を期待します:-)

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