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ゼロ乗の考え方について

「1のゼロ乗は1」というのは理屈ぬきになんとなく覚えていました。 しかし、10のゼロ乗、100のゼロ乗、1000のゼロ乗と 無限大に数字が増えてもとにかく「ゼロ乗は1」なのでしょうか。 そしてそれを証明する公式があるのでしょうか。 どなたかご指導いただければ幸甚です。

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  • gootaroh
  • ベストアンサー率47% (396/826)
回答No.5

ええ、「1」です。例外は「ゼロのゼロ乗」だけです。 要するに「ゼロ乗」とは、分母分子が等しい状態なのです。 ですので、10/10でも100/100でも1000/1000でも、100兆/100兆でも、答えは「1」ですよね。 ただ、0/0については「不定」といって答えが一つに定まりません。 なぜ分母分子が同じといえるのかというと、次のように考えてください。まず、 2^1=2 2^2=4 2^3=8 2^4=16 2^5=32 ですよね。ここで「2^5」/「2^3」を計算してみましょう。 これは、「32/8」と同じですから、答えは「4」です。「4」ということは「2^2」と同じですよね。 つまり、「2^5」を「2^3」で割るというのは、「2^(5-3)」と同じなわけです。 では、次に「2^5」/「2^5」はどうですか? 分母分子が等しいので、答えは当然「1」ですよね。で、先ほどの例でいくと、「2^(5-5)」ですので、「2^0」ということです。 なので、ゼロ乗とは分母分子が等しい状態、つまり「0^0」(=0/0)でない限り、答えは「1」なのです。

jyoghorse50
質問者

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回答ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • usatan2
  • ベストアンサー率37% (163/436)
回答No.8

「aのゼロ乗」は 「a/a」 と読み替えてください。 では以下、質問者さんの言葉を翻訳してみます。 ---翻訳開始----------- 「1/1 は1」というのは理屈ぬきになんとなく覚えていました。 しかし、10/10、100/100、1000/1000と 無限大に数字が増えてもとにかく「x/xは1」なのでしょうか。 そしてそれを証明する公式があるのでしょうか。 ---翻訳終了---------- → Xが0以外有限の値ならx/xは1ですよね。

jyoghorse50
質問者

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回答ありがとうございました。

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.7

(AのM乗)÷(AのN乗)=Aの(M-N)乗 で、A≠0、M=Nのとき、Aの0乗=1になります。

jyoghorse50
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • BASKETMM
  • ベストアンサー率29% (240/806)
回答No.6

新しい概念、新しい数が出てきたとき、(今までに考えていなかった新しい数を考え出したとき)どの様に定義してもよい訳です。しかし今までにみんなが使っていた数に通用する計算規則が、新しい数にも使えれば、とても便利ですし、利便性もよいでしょう。 例1.自然数に0を追加する。 例2.正の数の他に負の数を考える。 例3.負の数の平方根を考える。 例4.循環しない無限小数を数の一員と承認する。(無理数) 例5.自然数の冪に分数を許す。 例6.冪に無理数を許す。 例7.冪に0を許す。 拡張したときに、今までの計算規則が成り立たない例もあります。複素数の拡張である4元数などです。 私が書いたことは今までに出ているお答えとほぼ同じです。多くの方が、0乗以外の冪に関する計算規則と矛盾しないことを述べておられますね。

jyoghorse50
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • teloon
  • ベストアンサー率11% (71/627)
回答No.4

こう考えたらどうでしょうか、Aの(n+1)乗=Aのn乗×Aとなるので、 nに0を代入するとAの(0+1)乗=Aなので     Aの0乗×A=A       Aの0乗=A/A           =1               になると思います。

jyoghorse50
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

>> 無限大に数字が増えてもとにかく「ゼロ乗は1」なのでしょうか。 「無限大」ではダメですが、有限であれば、どんなに大きい数でも0乗は1です。 >> そしてそれを証明する公式があるのでしょうか。 証明云々の話ではなく、(利便性の面から)元々の指数関数を拡張して、そのように定義しただけのことです。 こちらの3ページ目、2.1項が、その一例です。 http://www.green.dti.ne.jp/amano/lec2007f/funct/20070625.pdf 私が言う「利便性」というのは、 2の4乗 = 16 2の3乗 = 8 2の2乗 = 4 2の1乗 = 2 のつづきを、右辺が2分の1ずつになっていることに着目して 2の0乗 = 1 2の-1乗 = 0.5 2の-2乗 = 0.25 ・・・・・ とすることによって、色々と応用がきくということです。

jyoghorse50
質問者

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早速の回答ありがとうございました。

  • suzukikun
  • ベストアンサー率28% (372/1325)
回答No.2

「なぜ」ではなくてa^0=1(a≠0)と「定義」しているのです。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2083093
jyoghorse50
質問者

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早速の回答ありがとうございました。

noname#77845
noname#77845
回答No.1

指数法則(a^mはaのm乗を表しています。) a^m×a^n=a^(m+n) を拡張して a^m×a^0=a^(m+0)=a^m なので、 a^0=1

jyoghorse50
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。

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