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中3の還元で質問です

ごく基本的なことですが、疑問に思ったので質問します。 月曜日にテストなんで急いでます。 今、中3還元の勉強をしていたところ、 教科書では 「酸化銅を還元したものをこすると、「赤色」の物質ができる。」 と書いてありました。 しかし、通信教育の進研ゼミチャレンジでは、 「酸化銅を還元したものをこすると、「赤褐色」の物質ができる。」 と書いてありました。 実際「銅」は何色なんですか? どちらの答え方でもよいのでしょうか?

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  • htms42
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回答No.2

10円硬貨の色は新しいときと古いときで色が異なります。 新しい銅の色は輝くような印象があります。少し古くなると赤黒くなります。酸化銅(I)はレンガ色のような赤です。酸化銅(II)は黒です。 銅の色を言葉で表すのは難しいです。赤というか赤褐色というかは幅があります。赤といっても広い意味でいっている可能性があります。確かに発光ダイオードの赤のような色ではありません。酸化鉄(III)の様な赤褐色でもありません。 新しい銅の色を一度確かめてください。電線の被覆を剥いたときに見える色です。 フェノールフタレインの色も赤ではありません。赤紫からピンクの系統です。でもアルカリ性の判定の時には「赤くなったら・・・」という表現をします。無色からの色の変化ですからまぎれることはありません。 色は他の色と区別するときはかなり幅のある言い方でも意味が通じます。それ自体の色を表すのは難しいです。色見本でもないと言い表すことはできません。 太陽の色を赤というか、オレンジというかでも幅がありますね。 酸化銅(II)を還元したときには生じた銅、酸化銅(I)と未反応の酸化銅(II)が混ざって見えると思いますので赤褐色という表現が出てくる可能性もあります。酸化銅(II)の黒い粉末から得た銅と金属板の表面についていた酸化銅を還元して得たきれいな金属板とでは色が異なります。 私は「黒い酸化銅の中に赤っぽいものが見えるようになると還元が起こっている」という表現を使ってきました。赤っぽいというあいまいな表現です。

その他の回答 (2)

  • 101325
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回答No.3

> どちらの答え方でもよいのでしょうか? どちらの答え方でもいいですよ。 理科の時間に酸化銅の還元の実験をして、先生ができた物質の色をクラスのみんなにたずねたとします。全員が「赤色」と答えることはないでしょうし、全員が「赤褐色」と答えることもないでしょう。赤色に見えた、と答える人もいれば、赤褐色に見えた、と答える人もいると思います。どちらも正解です。実験の観察では、見たままを記録、報告するのが正しいからです。 ということで、銅の色にかぎらないのですけど、物質の色っておおまかな色だけ覚えておけば十分ですよ。

回答No.1

僕は、「赤褐色」で習いました。銅の色は十円玉の色なので「赤」というよりは「赤褐色」のほうが適切な気がします。

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