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「A氏外○名」の使い方

ある会議に出席し,議事録を書く際のことです。 先方の出席者は,A氏,B氏,C氏の3名でした。 このとき,出席者を,「A氏外3名」と記載するのか,「A氏外2名」と記載するはどちらが正しいのでしょうか。 「A氏外3名」は,A氏とその外の人がおり,全部で3名 「A氏外2名」は,A氏と,その外に2名 と解釈でき,どちらが正しいのか迷っています。 回答には根拠も示していただけると幸いです。

みんなの回答

回答No.7

既に回答が出ていますが、「A氏,B氏,C氏の3名」というのであれば、「A氏ほか2名」でしょう。 『広辞苑』にも、 ほか【外・他】 一定の規準・範囲に含まれない部分。「うち」に対する。 とありますから、「A氏ほか○名」は、「A氏と、(A氏を含まない)○名」《つまりは「A氏+○名」》という意味となります。 合計3名であることを表現したいのならば、「A氏と(それ以外の)2名」となるでしょう。 >「A氏,外3名」 というと全部で4名 >「A氏外,3名」 というと全部で3名 >に感じてしまいます。 とのことですが、「ほか」を、「A氏」にくっつけようと離そうと、「ほか」には「それ以外」という意味しかないので、 「A氏,外3名」=A氏と、それ以外の3名  「A氏外,3名」=A氏以外に、3名 という意味にしかならず、結局、「ほか3名」と言えば、合計4人のことになるでしょう。 これが、「A氏など,3名」と表記するのであれば、「A氏を含めて3名」の意になります。

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  • char16
  • ベストアンサー率32% (73/222)
回答No.6

No1です。 >この際はっきりさせてしまいたいのですが, なにか根拠はないでしょうか。 ということですが、国語辞典に以下のように意味が説明されています。 これだけでは不足でしょうか? ほか 0 【外/▽他】 (1)ここではない別の所。よそ。 「―で探してください」 (2)それ以外のこと・もの。…を除いて。 「その―の人」「―に方法がない」「それより―にはない」「私―五名で参ります」 (3)ある範囲を超えたところ。 「思いの―高く売れた」「恋は思案の―」

参考URL:
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%DB%A4%AB&kind=jn&mode=0&base=1&row=5
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  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.5

公文書については、「かなで『ほか』書こう」という申し合わせもあるようです。 http://www.bunka.go.jp/kokugo/main.asp?fl=show&id=1000005543&clc=1000000068&cmc=1000005514&cli=1000005532&cmi=1000005540 (「キ.」のところ) でも、必ずしも徹底はされていないようです。 http://www.google.com/search?hl=ja&as_qdr=all&q=%22%E3%81%BB%E3%81%8B1%E5%90%8D%22+site%3Ago.jp&lr= http://www.google.com/search?hl=ja&as_qdr=all&q=%22%E5%A4%961%E5%90%8D%22+site%3Ago.jp&lr= http://www.google.com/search?hl=ja&as_qdr=all&q=%22%E4%BB%961%E5%90%8D%22+site%3Ago.jp&lr= 政府のサイト(go.jpドメイン)を検索してみても、ほか・外・他で、ヒット件数があまり変わりません。 ちなみに、「ほか1名」という表現があるということは、「ほか1名=合計2名」であることの傍証になると思います。(全部で1名なら、「ほか1名」ではなく、「単独で」「ひとりで」のような表現になるはずだから)

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  • mabomk
  • ベストアンサー率40% (1414/3521)
回答No.4

◆「A氏含む計四名」 「A氏を含む計四名」 「A氏他三名の計四名」 「A氏以外の三名を含む計四名」 独言:段々イヤらしく(?)なって来る(泣) で明確になりませんか? 勿論◆が一番すっきりしているのですが。

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  • chie65536
  • ベストアンサー率41% (2512/6032)
回答No.3

まず、漢字表記ですが「A氏外2名」ではなく「A氏他2名」か「A氏の他2名」です。 意味は「A氏(と、)ほか(に)2名」です。()で括った部分を省略すると「A氏ほか2名」になります。 なお、この場合の「ほか」は「外」ではなく「他」の字を使うのが一般的です。 >回答には根拠も示していただけると幸いです。 「A氏を含んで、全員で3名」であれば「A氏他3名」でなく「A氏含め3名」と表現します。 例えば、 「所長他3名」=「所長含め4名」 「議長国他3国の賛成」=「議長国含め4国の賛成」 など。 例文 「所長他3名が現地に赴任した。現地入りは、所長であるA氏が最初、その後、B氏、C氏、D氏と続いた」 「所長含め4名が現地に赴任した。現地入りは、所長であるA氏が最初、その後、B氏、C氏、D氏と続いた」 「A他B」=「要素Aと、部分集合Bとを足した、A+B集合」 「A含めB」=「要素Aを含んだ部分集合B。B集合そのもの」

komattaka
質問者

補足

「A氏他2名」の「他」は,常用漢字としては「ほか」とは読めず「た」としか読めないと思います。 確かに一般的には「他」が多く使われていますが,公的な文書なので,正式に認められた記載をしたいと考えています。

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  • d-y
  • ベストアンサー率46% (1528/3312)
回答No.2

「A氏外2名」が正しいです。 「A氏を除いて2名」あるいは「A氏と、そのほかの人が2名」の意味になります。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%81%BB%E3%81%8B&dtype=0&stype=1&dname=0ss

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  • char16
  • ベストアンサー率32% (73/222)
回答No.1

「外」という意味は、それ以外ということです。 ですから、「A氏外3名」は計4名になります。

komattaka
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 確かに実際に使用されているのは,この用法が多いと思います。 私もこちらかとは思っているのですが,いまいち自信がありません。 例えば,読み方によっても 「A氏,外3名」 というと全部で4名 「A氏外,3名」 というと全部で3名 に感じてしまいます。 この際はっきりさせてしまいたいのですが, なにか根拠はないでしょうか。

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