- 締切済み
有償支給材を売った場合
製造業(自動車関係)で経理を担当しています。 ある得意先から有償支給で購入した材料に加工賃込みで売り上げるといったことを会社の本業としています。 自動車の部品とあって意外と高価なものが多いです。 例えば弊社の材料購入時の仕訳を示しますと以下のようになるかと思います。 材料購入時: 有償支給材料費/買掛金 2000万円 売上時: 売掛金/製品売上 2500万円(加工賃を500万円とします) 入金時: 買掛金/売掛金 2000万円(入金時ではなく月末に起こす仕訳なのかもしれまん) 当座預金/売掛金 500万円 です。 そこである時期にその得意先から有償支給を止めて無償支給にして、正味、加工賃のみで取引したい旨の要請がありました。 つまり、今後は、 売掛金/製品売上 500万円 入金時: 当座預金/売掛金 500万円 となるはずです。 そこでよくわからないのですが、その有償支給から無償支給への切り替え時の仕訳処理です。一応、切り替え時にわが社で実棚卸しをして実在庫をあげました。そしてその金額を直接、その得意先に買ってもらうことで今後、加工賃払いだけになる取引の起点にしました。 その時の経理処理をどうやら 売掛金/原材料 としてしまったらしいのです。 実際は、 売掛金/材料売上 となるとちらっとお聞きしたことがあるのですが 今一意味がよくわかりません。 どうかこの件につきお詳しい方がいらっしゃればご教示願いたいですので宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
お礼
補足コメントありがとうございます。 よくよく考えてみたら、本来、有償支給材+加工賃を売って製品売上高に貸方計上している訳ですから、加工賃を抜いた形で売上高計上すべきですよね。 有償支給材は、いったんこちらが買って(壊したりした場合はこちらの 仕損費扱いになる)、手間賃を加えた格好でまた有償材料と一緒に加工賃を売上として処理している訳なので、材料を売るということは、売上でなければいけませんよね。 ありがとうございました。