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有償支給材を売った場合

製造業(自動車関係)で経理を担当しています。 ある得意先から有償支給で購入した材料に加工賃込みで売り上げるといったことを会社の本業としています。 自動車の部品とあって意外と高価なものが多いです。 例えば弊社の材料購入時の仕訳を示しますと以下のようになるかと思います。 材料購入時: 有償支給材料費/買掛金 2000万円 売上時: 売掛金/製品売上    2500万円(加工賃を500万円とします) 入金時: 買掛金/売掛金     2000万円(入金時ではなく月末に起こす仕訳なのかもしれまん) 当座預金/売掛金     500万円 です。 そこである時期にその得意先から有償支給を止めて無償支給にして、正味、加工賃のみで取引したい旨の要請がありました。 つまり、今後は、 売掛金/製品売上 500万円 入金時: 当座預金/売掛金  500万円 となるはずです。 そこでよくわからないのですが、その有償支給から無償支給への切り替え時の仕訳処理です。一応、切り替え時にわが社で実棚卸しをして実在庫をあげました。そしてその金額を直接、その得意先に買ってもらうことで今後、加工賃払いだけになる取引の起点にしました。 その時の経理処理をどうやら 売掛金/原材料  としてしまったらしいのです。 実際は、 売掛金/材料売上 となるとちらっとお聞きしたことがあるのですが 今一意味がよくわかりません。 どうかこの件につきお詳しい方がいらっしゃればご教示願いたいですので宜しくお願いいたします。

みんなの回答

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

#1です。 >原材料(資産勘定)を売ってしまってはおかしいですよね。 期中に原材料(資産勘定)を動かすと、原材料残高と期首原材料棚卸高とのバランスが崩れて、期末に決算棚卸を計上する時の洗替処理が出来なくなると思います。

jamjam1012
質問者

お礼

補足コメントありがとうございます。 よくよく考えてみたら、本来、有償支給材+加工賃を売って製品売上高に貸方計上している訳ですから、加工賃を抜いた形で売上高計上すべきですよね。 有償支給材は、いったんこちらが買って(壊したりした場合はこちらの 仕損費扱いになる)、手間賃を加えた格好でまた有償材料と一緒に加工賃を売上として処理している訳なので、材料を売るということは、売上でなければいけませんよね。 ありがとうございました。

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  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.1

(三分法を前提とします。消費税を無視します。) >実棚卸しをして実在庫をあげました。そしてその金額を直接、その得意先に買ってもらう・・ (1)実在庫の全部が今期支給の材料である場合、 〔借方〕買掛金***/〔貸方〕材料仕入高*** (2)今期支給の材料と前期支給の材料とが混在する場合、 〔借方〕買掛金***/〔貸方〕材料仕入高@@@ 〔借方〕……{空欄}…/〔貸方〕前期損益修正益### 以上が、私が考える仕訳です。言葉の上では「得意先に買ってもらう」ですが、実情は有償支給(仕入)の戻しだからです。 ・売掛金/原材料 この仕訳は誤りでしょう。三分法の会計では、このケースでは「原材料」を使用しないからです。 ・売掛金/材料売上 この仕訳でも悪くはありません。

jamjam1012
質問者

お礼

ありがとうござます。 三分法ですか。難しいというかやっかいですね。 忙しくてなかなか調べることなく原材料(資産勘定)を売ってしまってはおかしいですよね。修正します。

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