締切済み αナフトールとβナフトールの違い 2007/10/15 23:12 αナフトールとβナフトールの違いは酸素の結びつき方ですよね? TLCを行ったのですが、二つに極性の違い(RF値が違う)があったのですが、なぜ酸素の結びつき方の違いが、極性の大きさに関係してくるのですか? みんなの回答 (3) 専門家の回答 みんなの回答 mako-bu ベストアンサー率51% (22/43) 2007/10/16 12:44 回答No.3 TLCのRf値から、極性の大小に直結するのは乱暴ですね。 TLCのメカニズムを考えてみればわかることですが、溶質の極性も重要な要素であることに違いはありませんが、本質的には充填剤(シリカゲル、アルミナなど)と溶質、溶質と溶離剤(溶媒)、充填剤と溶離剤のアフィニティ(親和力、相互作用)のバランスによるものです。 立体異性の場合、当然充填剤と溶質のアフィニティは大きく変わりますから、Rf値が異なることはよくあることです。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 QuteBisha ベストアンサー率41% (24/58) 2007/10/15 23:45 回答No.2 構造式をみるとαナフトールの酸素は、酸素がついてる炭素の隣の隣の炭素についている水素との距離が近いために酸素の持つ極性が弱められていると考えます。 それに対して、βナフトールには酸素の極性を弱めることのできる水素が近くにありません。 現場を離れてしばらく経っていますので、違うかもしれませんが参考にしてください。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 noname#62864 2007/10/15 23:18 回答No.1 極性基(OH)と非極性基(ナフチル基)の「バランス」でしょう。 ナフタレン環を中心として考えた場合に、αとβでは極性基の伸びている方向が違います。そのため分子内の電荷の片寄りにも違いが生じ、結果的に極性にも差が出ると言うことでしょう。 ただし、これらの場合に、さほど大きな差があるとは考えにくいです。 広告を見て全文表示する ログインすると、全ての回答が全文表示されます。 通報する ありがとう 0 カテゴリ 学問・教育自然科学化学 関連するQ&A 全く分かりません… 1-ナフトールと2-ナフトールではベンゼン環に付く水酸基の位置が違うだけなのに極性、Rf値が違ってきます。これはなぜですか?また、これらのナフトールがエーテルに溶けるとき何か反応が起こってるのですか? TLCと極性について TLCの上がり方には極性が大きく影響していることはわかるのですが、 物質の極性の高さの違いをどのように考えればよいかわかりません。 電気陰性度から考えることができるのでしょうか? その場合、ニトロ基本など、共鳴している置換基はどのように考えるのでしょうか? o-キシレン、p-キシレン、m-キシレンのTLCを行ったところ、 Rf値がほぼ同じになったのですが、TLCではオルト、メタ、パラの 影響はないのでしょうか? TLCにおけるRf値と酸性度の関係 安息香酸、1-ナフトール、ナフタレンを用いたTLCを行ったのですが、結果、この順にRf値が大きくなりました。酸性度の強さはこの順に弱くなりますが、一般に酸性度が大きくなるふほどRf値は小さくなるといえるのでしょうか。また、そうだとしたら、なぜでしょうか。 天文学のお話。日本ではどのように考えられていた? OKWAVE コラム TLCによるアスピリンの純度検定 サリチル酸とアスピリンの標品をTLC(シリカゲル、展開溶媒ベンゼン:酢酸=95:5)で展開したところ、サリチル酸の方がアスピリンよりもRf値が大きくなりました。 分子の極性を見ると、水酸基の残っているサリチル酸の方が極性が大きいので、Rf値も小さくなりそうなのですが、極性以外のファクターが関係しているのでしょうか? ちなみに、展開層内は十分に溶媒蒸気で満たされており、実験書にもアスピリンとサリチル酸のRf値が0.30と0.38と記載されておりました。 よろしくお願いいたします。 この分析の数値から考える極性、HPLCは正しいですか? この分析の数値から考える極性、HPLCは正しいですか? サリチル酸 アスピリン 極性 高い 低い TLC Rf値(順相) 0.338 0.515 Rf値(逆相) 0.534 0.312 HPLC(予測)保持時間(順相) 短い 長い 保持時間(逆相) 長い 短い TLCにおける誤差の原因 同じ試薬を用いて複数回TLC(薄層クロマトグラフィー)を行ったのですが、Rf値に若干の誤差が生じてしまいました。この誤差の原因は何だと考えられますか。ちなみに使った試薬は安息香酸、1-ナフトール、ナフタレンの3つです。 TLC分析での極性によるRf値の変化 TLCでの分析では、官能基の極性によってスポットの移動距離が変わるみたいですが、どの官能基の極性が強いとかがよくわかりません。 フェノール、安息香酸、アセトフェノン、ベンジルアルコールをRf値の大きい順に並べると、どのようになるのでしょうか? また、極性の強さの考え方もよかったらおねがいします。 度々すみません 薄層クロマトグラフィー(以下TLC)でα-ナフトール、β-ナフトール、2種混合物を分離しました。このとき検出方法としてUV照射と塩化第二鉄溶液噴霧を使いました。この2つの方法で何が分かるのでしょうか??またα-ナフトールの場合2色くらいに分離したのですがこれは何を示しているのですか? ちなみに課題として物質の構造からRf値の大小を論じよとあるのですが糸口がつかめず先へ進めません。何かヒントとなるものをいただけないでしょうか。 私は高校生なので十分な資料を得られずに困っています(汗)。面倒とは思いますがどうかご回答をお願いいたしますm(_ _)m TLCとカラムクロマトの矛盾 TLCとカラムクロマトの矛盾 カフェイン抽出の実験で、困ったことが起きました・・・ シリカゲルのカラムクロマトで10画分に分けたのですが、TLCでそれぞれ標品カフェインと比較したところ、カフェインが7番目画分、ある不純物が9番目画分に出てきました。 私は、「シリカゲルは極性が高いので、遅く出てきた9番目の不純物の方がカフェインよりも極性が高い」と考えました。しかし、TLCでは9番目の方がRf値が大きかったのです。つまりカフェインよりも極性が低いという結果が出たのです。 この矛盾について、何か別の要因があるとしたら何が考えられるでしょうか? 分子の大きさ?何かの相互作用?よく分かりません・・・ もし分かる方がいたら知恵を貸してください!お願いします>< TLCについて 先日TLCでフタル酸エステル(フタル酸ジメチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチル)の分離をしたのですが、炭素数が多くなるほどRf値が大きくなりました。炭素が多くなるほど極性が大きくなる気がするのですが、実際は炭素数が多くなるほどRf値が大きくなりました。何故でしょうか? TLC上のRf値の変化 実験の反応で水酸基をリン酸エステルで保護したいのですが、 TLC上でのRf値の変化が分かりません。 水酸基を保護するので低極性側へ変化すると思うのですが、 実際はどのように変化するのか教えていただきたいです。 よろしくお願いします。 物質の極性とTLC 先日はおかしな質問をしてしまってすみませんでした。 TLCを用いて分離同定をする実験を行ったのですが、疑問に思った事があるので質問させてください。 質問(1) 実験内容 TLCを用いて色素混合物(Indophenol Blue、Sudan RedG、4-Dimethylaminoazobenzene)の分離。固定相:トルエン 結果;原点から近い順に青、赤、黄とスポットを確認。 この事から物質の極性はIndophenol Blue>Sudan RedG>4-Dimethylaminoazobenzeneとなりますよね? 4-Dimethylaminoazobenzeneの構造式を見ると対称面があるので極性を持たない。だから原点から一番離れた場所にスポットが見えたということは分かりました。 でも残り2つの物質の極性について、一般的な物質の極性がアセトン<アルコールなので 同様に=Oを持つIndophenol Blueの方が-OHを持つSudan RedGより極性が低いのではないかと考えたのですが、結果が逆になってしまいました。 なぜIndophenol Blue>Sudan RedGになるのですか? 考え違いなど指摘していただけると嬉しいです。 質問(2) TLCの原理 固定相がシリカゲルの時、シラノール基のーOHと物質に含まれる酸素が水素結合をすることで吸着するんですよね。それならば水素を持たない物質はどのようにして移動するのでしょうか?? 質問(3) C6H5-COO-R(R=アルキル基 exプロピル基のような単鎖)の極性についてなのですが TLC(固定相;シリカゲル)の結果を見るとRが長いほど原点より遠いスポットになり、Rf値が大きくなりました。ということはRが長いほど(溶媒と比べて)極性が弱いと言うことですよね?? なぜRの鎖が長いほど極性が低くなるのでしょうか?? 長くなりましたがお願いします。 日本史の転換点?:赤穂浪士、池田屋事件、禁門の変に見る武士の忠義と正義 OKWAVE コラム TLCと展開溶媒の極性について 先日レシチンの抽出を行い、展開溶媒をクロロホルム:メタノール:水=65:25:4としてTLCでRf値を確認したところ文献値の0.33よりも高い0.55という値が出てきました。この原因として展開溶媒を長時間放置したことにより溶媒が揮発し、溶媒の組成が変化してしまい、極性が低下してしまったためと考えたのですが、正しいのでしょうか?それとも単に溶媒の調製が正しくできていなかったと考えたほうがよいのでしょうか?また、揮発により組成が変化してしまっていた場合、主に揮発してしまったのは極性の高いメタノールなのでしょうか? ちなみに二年前に先輩が抽出したレシチンを用いてTLCを行ったところRf値は0.56でしたのでレシチン自体の純度のせいではないと考えています。ご回答よろしくお願いします。 構造上の違いとクロマトグラフィー アゾベンゼンとp‐ヒドロキシアゾベンゼンの1:1混合クロロホルム溶液、アゾベンゼン及びp-ヒドロキシアゾベンゼンのクロロホルム溶液を同一のTLCにスポットし(今回は、左から順にアゾベンゼン、p‐ヒドロキシアゾベンゼン・アゾベンゼン、p‐ヒドロキシアゾベンゼンとスポットした。)、このTLCをベンゼン酢酸エチル展開溶媒を入れた容器で展開した。しばらくし、TLC上部から1cm程度のヵ所まで展開溶媒が来るので、このときピンセットを使い容器からTLCを取り出し、それぞれの結果をRf値と共に記録した。 その結果、アゾベンゼンの転写域までの距離は35mm p‐ヒドロキシアゾベンゼン・アゾベンゼンの転写域までの距離は1回目20mm、2回目35mm p‐ヒドロキシアゾベンゼンの転写域までの距離は20mm と数値が出、Rf値は算出できました。 しかし、なぜ、転写距離がそれぞれ異なったかがよくわかりません。構造上の違いであるヒドロキシル基の有無ですが、つくと何か変化が起こるのでしょうか? 教授がanti、synと孤立遺伝子を考えろと言っていましたが、何か関係するのですか? 参考、アドバイスをお願いします。 「極性」と溶媒 TLCにまつわる質問をさせていただきます。 「極性」と溶媒にはどのような関係があるのでしょうか。 どんなことでも構いません。 宜しくお願いします。 Rf値と極性の関係 TLCの実験についての質問です。 A:(トランス)スチルベン、B:ベンゾフェノン、C:4-ジメチルアミノピリジンおよびこれらの混合物を、ヘキサン、ジクロロメタン、酢酸エチル、メタノールにより展開し、UVランプで見て、Rf値を出しました。 どの溶媒でもだいたいA、B、Cの順に下に現れました。 また、混合物は3つに分離されると思うのですが、ジクロロメタン以外は二つしか見えませんでした。 この実験ではRf値から溶媒の極性がわかるみたいなのですが、一体どれとどれを比べれば、極性がわかるのでしょうか? A,B,Cの極性ならなんとなくわかるのですが、溶媒の極性と言われると、どれも同じような結果にしか見えないのでわからないのです。 考え方が違うのでしょうか? 説明不足でしたら申し訳ありません。 よろしくお願いします。 TLCについて 薄層クロマトグラフィーによるα-ナフトール、β-ナフトール及びわかめとほうれん草を用いて植物のクロロフィルを分離する実験を行いました。 α-ナフトール、β-ナフトールの分離にはヘキサン:酢酸エチル=4:1の混合液を用いました。 クロロフィルの分離にはトルエン:アセトン=8:1の混合液を用いました。 結果は、α-ナフトールのRf値はβ-ナフトールより大きくなりました。(色素は一つずつ検出できました) クロロフィルの分離結果は、いくつかの色素を検出することができました。(わかめ=3つ、ほうれん草=4つ) 質問(1):α-ナフトールとβ-ナフトールの構造式を見てみたのですが、違いがほとんどないように見え、なぜ異なるRf値が出たのかわかりません。ヒントだけでもいいので教えていただけないでしょうか? 質問(2):クロロフィルを分離して得られたいくつかの色素は、他の実験結果(例:ヨモギなどを用いたもの)で得られた色素とRf値と色が一致していれば同じ色素であると判断していいのでしょうか? 質問(3):両方の実験において、UV(254nm)照射による検出を試しました。するとそれによって発光する色素が両方の実験で見られました。この二つは同じ色素であると判断してもいいのでしょうか?また、なぜUVを照射することによって発光したのか教えていただきたいです。 答えられる質問だけでもいいので、お願いします。m(_ _)m 薄層クロマトグラフィーについて 化学の実験で、薄層クロマトグラフィーによるα-ナフトール、β-ナフトール及びわかめとほうれん草を用いて植物のクロロフィルを分離する実験を行いました。質問者は高校生レベルです。 α-ナフトール、β-ナフトールの分離にはヘキサン:酢酸エチル=4:1の混合液を用いました。 クロロフィルの分離にはトルエン:アセトン=8:1の混合液を用いました。 結果は、α-ナフトールのRf値はβ-ナフトールより大きくなりました。(色素は一つずつ検出できました) クロロフィルの分離結果は、いくつかの色素を検出することができました。(わかめ=3つ、ほうれん草=4つ) 質問(1):α-ナフトールとβ-ナフトールの構造式を見てみたのですが、違いがほとんどないように見え、なぜ異なるRf値が出たのかわかりません。ヒントだけでもいいので教えていただけないでしょうか? 質問(2):クロロフィルを分離して得られたいくつかの色素は、他の実験結果(例:ヨモギなどを用いたもの)で得られた色素とRf値と色が一致していれば同じ色素であると判断していいのでしょうか? 質問(3):両方の実験において、UV(254nm)照射による検出を試しました。するとそれによって発光する色素が両方の実験で見られました。この二つは同じ色素であると判断してもいいのでしょうか?また、なぜUVを照射することによって発光したのか教えていただきたいです。 答えられる質問だけでもいいので、お願いします。m(_ _)m 薄層クロマトグラフィーを使った実験について、 困っています、、、 よろしくお願いします。 ラクトースを酵素で反応させ、ガラクトースとグルコースに加水分解します。 それぞれ三つをTLCにスポットし、 展開液(1ーブタノール:ピリジン:水=8:1:1)で 展開したところ、 Rf値が大きい方からグルコース、ガラクトース、ラクトースになりました。 私の考えだと、 グルコースはガラクトースよりも親水性(極性)があるので、シリカゲルとも吸着しやすく、Rf値が小さくなると思うのですが、 そうなりません。 どうしてなのでしょうか? どなたか教えていただけないでしょうか? 薄層クロマトグラフィーによるアミノ酸の分離 TLCを用いて、アミノ酸(Ala,Lys,Trp,Ser,Val)の分離を行いました。 溶媒は、 n-ブタノール:酢酸:水=4:1:2 です。 結果のRf値はAla,Lys,Trp,Ser,Valの順で 0.250/0.104/0.208/0.563/0.375 となりました。 このRf値の結果をアミノ酸の構造と関連させて考えると、Trpが極性が弱くてLysの極性が高いということになると思うのですが それぞれのアミノ酸の構造式を見ると、Lys以外は炭素数の数は多い方が極性が低いということがわかりますし、OH基の数はSerが他より一つ多いだけです。 しかし、Lysは炭素数がTrpの次に多いのに、実験ではLysが一番展開速度が遅いので、極性が低いはずだと思うんですが・・・ これっていったいどういうことなのでしょうか??。 注目のQ&A 「You」や「I」が入った曲といえば? 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