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○か×かではなく問題の対策を求める小論文
入試まで1ヶ月の高校生です。 私が受ける大学では、全員があるべきでないと考えるような 環境問題のことや食品問題などをテーマにした小論文が 出題されます。正しい正しくない、同意反対などでは かけない小論文です。そういった小論文では知識をまずつけることが 必要だと思いますが、そのほかにはどういった対策が必要でしょうか? また、どのような構成で書いたらいいのでしょうか? 私は 問題提起が「対策として考えられるのは何か?」 2段落が「現在~~である。このままでは~~将来~してしまう」 3段落目から対策を2、3個段落を変えて書き、理由を述べ、 最後に「よって対策として考えられるのは~である」と書いています。 これでいいのでしょうか? 私は海外に住んでいるため、日本の受験生より環境的に不利です。 一応添削してくれる先生が一人いますが見てもらえるのは 一週間に一回程度です。 そのため、すごく不安になるのですが、家でこれといった対策も できません。 みなさんアドバイスよろしくおねがいします。
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- nenuruyo
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小論文は最近の多くの高校生が苦手とするもののようです。 海外に住んでいらっしゃるということで、ご心配ももっともだと思います。 私は今塾講師をしていて、生徒さんの小論文を見ることがあるのですが それを踏まえて少しアドバイスできたらと思います。 とはいえ、keketarokoさんの小論文を実際に見たわけではないので、 的外れなことを書いているかもしれません。 自分はその点は大丈夫、と思われるところは読み飛ばしてください。 まず、よくある小論文として以下の2パターンがあるように思います。 1.ありきたりな、誰でも思いつくような意見だけを書いてしまう 2.発想は良いが、書く力が足りず、うまく論をたてられない 1に関しては、同じテーマで小論文を書くのですから、 他の人と同じような内容が入ってしまってもある程度仕方ないと思います。 けれど、同じ意見に到達するまでの根拠に鋭いものや、 人と違った感性があればその小論文は群を抜いてよくなるハズです。 2の発想は良いが、書く力が足りないという生徒さん。 これは本当によく見かけます。 何故良いものを持っているのにうまく書けないのかというと、 結論までの根拠が薄弱であったり、具体例が少なすぎるために 論がわかりにくかったり、説得力が無くなってしまいます。 そこで、keketarokoさんに話を戻しますが、 基本的な構成はそれで大丈夫だと思います。 あとは字数が少ないと思うので、配分を考えることが重要ではないでしょうか。 とにかく、結論に行くまでの根拠、具体例に 殆ど割かなければならないと思います。 原稿用紙100枚以上の論文を書くのとは違いますから、 問題提起や二段落目の現状把握はなるべく少なくして、 その分を論の実証にあてないと 説得力の小論文にならなくなってしまうの気がします。 あとは、上記に書いた私が見てきた生徒さんのような失敗がないか 自分で小論文を書いた後に見直してみてください。 (質問を拝見している限りその点も大丈夫だとは思うのですが とりとめもなく書いてしまいましたが、 何か小論文を書く上でお役にたてばと思います。 大変だとは思いますが、頑張ってください。
お礼
nenuruyoさん ありがとうございます!!! >同じ意見に到達するまでの根拠に鋭いものや、 人と違った感性があればその小論文は群を抜いてよくなるハズです。 これは重要ですね!! 貴重なアドバイスありがとうございました。 感謝しています。