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小論文について悩んでいます

小論文とは問題提起を絶対しなくてはいけないものだと思っていたのですが・・・ 「人は誰しも後悔するような人生は送りたくないものです。高校時代はその後の人生を決定する大変重要な時期であり、時にはじっと歯を食いしばって努力しなければならない場面もあるでしょう。中でも、高校卒業後の進路に大きな影響を与える要因の1つが学業です。」あなたが中学時代に学業面で努力し、高校入学後も学業面で継続努力したいと考えていることはなんですか。また、その努力を今後の人生にどのように生かしていきたいと考えていますか。 このようなことが小論文で出題された場合は、問題提起が必要なのですか? 問題提起がないものは小論文とは言えないのでしょうか?

みんなの回答

  • demerger
  • ベストアンサー率26% (152/578)
回答No.2

論文は「自論」の表明です。 なので「問題提起」は必要ありません。 「結論」の提示が大切です。 書かれているような出題であれば、 「自分が努力したことはxxxxである」 「自分が今後学業面で努力し続けたいことはxxxxxxである」 「その努力は今後の人生でxxxxxxという場面やxxxxxという形で生かしていきたい」という 3つの結論が要求されているようです。 また、ただ結論を書けばよい、というのではなく、 「なぜならば」という理由を付属して書かねばならないでしょう。 そうでないと、結論の説得性に欠けるからです。 これが「問題提起」のみだと 「努力しなければならない場面にはxxxxという問題があり」「別の面ではxxxxxという問題もあり」と誰もがわかりきっている問題ばかりを列記するのみ。 解決策は一切提示されず、 求められている「その問題を乗り越えて自分が努力すること」という結論も無い。 これは、最低の論文です。 とても、論文とは呼べず・・ 「どこかから借りてきた情報のコピー&ペースト」=新聞の切り抜きに等しい他人の意見の列挙 に すぎない。 自分なら、こういう問題提起の列挙のみの小論文は、0点をつけます。

  • jacob-wk9
  • ベストアンサー率36% (85/231)
回答No.1

大学以降などで書く論文ですと、一つのテーマに対して仮説を立てて それを補強するデータなりオーソライズされた論文で補強し、 さらにその真反対の論文も引用して、比べた上で結論、みたいな構成になりますが 高校受験か何かの課題でしょうか。問題テーマから察するに「作文」で十分です。 この場合、問題提起は必要ありません。 中学校で習うことは異論の挟む余地のあるようなことまでは基本的には教えていません。 (社会科の公民であれば、現行法に対して何か意見があってもよいですが) 好きな科目はなんですか。その中で特に好きだった部分は何ですか。 どうして好きで一生懸命勉強する気になりますか。 その分野は、社会的にはどのような部分で応用されているか知ってますか、 それを将来の職業人生あるいは大学進学後の研究でどう役立てたいと考えていますか。 といったようなことを問うているのだと思います。 就職試験の小論文に近いですね。 将来を見据えて勉強できる子なのかどうかの、ふるいわけです。 よい機会なので、これまでの自分の棚卸しだと思って、好きな科目がどう応用されているのか このあと高校や大学のどの科目や研究分野の基礎となるのか、 楽しみながら調べてみてください。