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退職時の返却物について

 12月末に退職する者です。退職時に返却する資料についてお伺いしたいことがありますので、よろしかったら御意見を頂ければ幸いです。  私は学校の講師で、あるコースの責任者をしております。引き継ぎは同僚の方に決まっております。この10年間で自分なりのノウハウや講義資料を作成し、ここ3年ぐらいは私なりの講義資料で成果を出しています。入社時、先輩からは問題集以外のオリジナルの資料は全く引き継ぐ物はなく、この10年間、学生が購入する問題集以外は、私が全て自費で購入し、切り貼りして使用していました。過去問などは15年以上前のものなどはもう廃刊で購入することはできませんから、これは私の資料として今後転職先で使用したいと考えており、学校に返却したくありません。これは窃盗罪となるんでしょうか?もしそうなら、コピーして一部を後任の方に渡したらいいのでしょうか。私は入社当初から講義の都度、資料作成し頑張っていました。後任の方に講義の資料まで私が引き継がないといけないのでしょうか?それはおかしいと思うのですが間違っていますか。合格者の資料や、講義内容の流れ、就職についての過去のデータは残すのは当然ですが、講義の準備をするのは当人ではないかと思います。 質問は、私の自費で購入し、作成して講義資料を引き継がないといけないのかということです。アドバイスをよろしくお願い致します。

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回答No.1

私費で購入した書籍そのものについては自身の物ですから引き継ぐ必要は無いかと。 ただし、その書籍を切り貼りしたりコピーしたりした物については 最低限引継ぎ者に渡すべきかと(更にコピーした物でも可能かと) 前任者として、どの資料を使ってどのような成果を出したのか。というノウハウは伝えるべきで それが私物(書籍)であるならば、「こういう内容の物」だとか「○○書店で買える」 などの情報も伝えてあげるべきでしょう。 資料が経費で購入したものである場合、許可を得ずに持ち帰れば業務上横領となりますね。 私費で購入した物・・・私物 経費で購入した物・・・会社の物 私費で購入した物を加工(コピー等)し、会社で利用した物・・・両者の財産 と考えるのが妥当じゃないでしょうか。 新しい職場でも、現在の職場で得たノウハウを使う場面があると思います。 ならば、自分が培ったノウハウを現在の職場で使われるのも黙認すべきでは?