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字画
「良」という字は、楷書体では縦棒の下のハネは縦棒にくっ付いていますが、明朝体では明らかに離れています。(一画多い?) 「草」という字のカンムリも楷書体では離れています。 明朝体と楷書体では字画の数え方も変わるのでしょうか? これだけはっきり違うのに、もし字画の数え方が同じなら納得できません。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1です。 >「良」「比」「草」「収」等の字画数は、明朝体も楷書体も同じなのですか? 上の4つを、すべて漢和辞典で調べてみました。結論として、画数を考えるときは、楷書体で数えるようです。明朝体で画数を数える、という例は、私も今まで目にした事がありません。ちなみに、上の4つの画数は、次の通りでした。 良…7画 比…4画 草…9画(くさかんむりは、楷書体でもつながっています) 収…4画 明朝体と楷書体で字の形が違う、というのは厄介ですね。当用漢字ではない難しい字で、楷書体でどう書くのか分からない字の場合、画数に迷ってしまいますよね。私の場合は、どうしても画数が知りたい場合は、少し取り扱う字数の多い、難し目の漢和辞典を引っ張り出してきて、いちいち画数を調べることにしています。明朝体で画数を数えることはないようです。ですので、ときどき辞典で調べた画数から、自分で楷書体で書くとどうなるのか想像して、画数を理解するようにしています。回り道のようですが、こうするのが王道ではないでしょうか。漢字って難しいですよね(笑)。
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- kogotokaubewe
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字体の違いについては、No.1の方のおっしゃる通りだと思います。 簡単に言うと、明朝体はデザイン重視の書体ということです。 お怒りはごもっともだと存じますが、 ウィキペディアの「明朝体」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%9C%9D%E4%BD%93 の「歴史」の項をご覧下さい。 その名の通り、中国では「明(みん)」の「朝」廷が天下を治めていた頃によく用いられた伝統的のある字体なので、PCに怒りをぶつけるのは八つ当たり、お門違いです。 手書き(楷書体)との書体の違いでは、「令」などもよく話題に取り上げられます。
補足
ご回答有難うございます。 ご紹介のウイキはご質問前にざっと目を通しましたが、意味が理解し難く、このサイトへの質問に移りました。 簡潔にお尋ねします。 「良」「比」「草」「収」等の字画数は、明朝体も楷書体も同じなのですか?
- koz7291
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同じ疑問を、「比」という字で持ちました。明朝体では縦棒の下のハネは離れていますが、漢和辞典を調べれば、一画として数えられているので、それ以来その考えでやってきました。ご質問文と総合して結論付けると、漢和辞典では、楷書体の画数を採用しているようです。ということで、画数を考えるときは、楷書体で考える、ということなのではないでしょうか。間違っていたらごめんなさい。
補足
PCでは明朝体やMS ゴシックが主流です。(と思います(-_-;)) PCで見た文字で画数を数えるのでなく、いちいち楷書体に変換して、画数を数えなければならないなど、言語道断です。 (そういうような字体の変更などやってほしくない!)
補足
丁寧にお調べいただいて有難うございます。 (補足ですが「くさかんむり」は、楷書体では離れます) 「(PCで最もよく使われる)明朝体では画数が数えられない」というのでは、いったいどうすればいいんんだ、という気になります。 こんな変更(字体の変更)は、やってほしくないと思うのですが、どこにも苦情の持って行きようがないのでしょうかね。 つくづく腹が立ちます。