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戦後生まれに道義的戦争責任はあるか?

私は昭和2x年生まれです。先の大戦時には生まれていません。 香港の下町で日本人だといったら、老人になぐられそうになったことがあります。 たまたま父は香港攻略に参加していましたが、戦後生まれの私にも道義的戦争責任があるのでしょうか? 先輩達、何故あんな馬鹿なことをしてくれた?と言う気持ちはありますが、謝罪までは必要ないような気がします。ご意見をお聞かせください。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • rin00003
  • ベストアンサー率13% (55/394)
回答No.4

ぜんぜんありません。 少なくとも私自身はそんなこと考えたこともありません。 戦争には善悪はないと思っています。 日本軍だけが悪いはずがありません。ましてや当時に生まれれば、我々だって似たようなことをしていると思います。 戦争の大きな渦に飲まれれば、ほとんどのことが人の意思とは関係なく仕方がなく起こるのだと思っています。 仮に当事者といえども、個人には何の戦争責任もないと思います。

sindig
質問者

補足

大きな点をついておられると思います。勝ち負けはあっても、戦争そのものに対する責任はないのでは?というのは、国民的に今まで抜けていた視点だったような気がします。

回答No.3

全く無いですね。 日本の戦争責任を拡大解釈し、「中国謝罪の旅」を執筆したのは本多勝一氏であり、掲載したのは朝日新聞です。 中国は、これら日本国内からのマスコミによる働きかけを利用したのです。 「抗日戦争資料館」等の醜悪な捏造資料を展示する施設が作られたのは、日本に自虐史観が蔓延り、戦後何十年も経つのに、教職員が自己満足のため、己が教え子を縁もゆかりもない外国の老人に土下座させるという、破廉恥極まりない行為を行うようになったからです。 いい例が「従軍慰安婦問題」です。 河野洋平氏が韓国側の口車に乗り、ろくに調査しないで慰安婦の強制連行と、それに日本軍が関与したと発表したため、のちに韓国側の調査で日本軍の関与が無かったと明らかになってさえ、日本国として否定できなくなってしまいました。 この発端も、一部マスコミの、捏造報道が発端です。 第一、ANo2の方の仰るとおり、正式に解決済みです。 今更真に受けるから、反国家的報道が真実と曲解しているマスコミがいるから、いつまでたっても解決しないのです。

sindig
質問者

補足

本多勝一氏は噴飯物だと思います。私の時代は全学連、全共闘とバカモノの時代でした。朝日新聞に関しては社会党との連携の歴史でしたからね。その責任は大きいと思います。 私は「自虐史観」でも「進歩的」でもありませんよ(笑) 本多勝一氏はポルポト政権の大虐殺以降、マスコミから消えていきました。 筑紫哲也、久米宏の悪しき影響も大きいですね。

回答No.2

全くないです。と言いますか戦前生まれだろうが当事者だろうが一切戦争責任はありません。 日本と中国は戦争を止めることに合意し、責任追及や賠償問題はしないと合意してるのです。両国が講和した段階で戦争は終了ですので、その後に暴行を受けたとなれば相手の国に賠償する義務が発生します。(パスポートの冒頭を読んでください。相手国は日本人に対して保護をする義務があります) 但し、旧ソビエト圏の人、モンテネグロ及びイタリア人から暴行を受けた場合は文句が言えません。この3カ国とは講和が成立しておらず、戦争状態にあります。交戦状態ではありませんが。 > 先輩達、何故あんな馬鹿なことをしてくれた  では、あなたは香港・マレーシア・インド・ミャンマー・シンガポールは英国領、ベトナム・カンボジア・ラオスはフランス領、インドネシアはオランダ領、フィリピンは米国の傀儡国家にあってそこの住民は人間以下の扱いを受けるのが正常なのですか?中国は内戦につぐ内戦にあるべきなのですか?  日本の行動を正当化する気はありませんが、あの戦争が終わった後の結果を見てから馬鹿な行動だったのかどうか考えた方が良いですよ。

sindig
質問者

補足

「何故あんな事」の部分は説明不足でした。私の真意は「何故負ける戦いをした?」という意味です。私も賠償する必要などないと思います。相当工場、鉄道などの資産を残してきていますからね。 いわゆる帝国主義的な侵略に飛び乗り乗車をしてしまった感はありますね。 そして負けてしまったので、その責任を全部負わされたような感じです。

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.1

そう聞かれると「道義的戦争責任とは何ぞや」というややこしい話になってしまうので、以下の回答でご勘弁ください。 私の日本人の親族に、戦時中に海外の軍隊の横暴さを目の当たりにしてしまった人がいるのですが、亡くなるまで、その国の人を見れば罵倒していました。テレビのニュースにその国の人がちょっとでも映ると、それが誰であろうと、罵声を浴びせるといった具合でした。憎しみは、そう簡単には消えません。私たちには、どうすることもできませんでした。 一方、戦後生まれの私は、海外の人に戦争責任の話を向けられると、決まって真摯にこう言うようにしています。「日本は当時、酷いことをたくさんしたのだと思う。だからこそ、私には一国民として、未来の平和を築く責任があると痛感しています」と。

sindig
質問者

補足

そうですね。日本の場合は人種差別をしていましたね。この点は否定できないです。当時の中国会話の本でも「おいこら!」「うそをつくな!」といったひどい内用です。 まず差別ありきであるから、今もって問題になる。子供の頃に「ちゃxころ」という言葉を聞きました。 お互い様なんでしょうが・・・ おっしゃるように 過去の責任云々より未来への平和責任でしょうね。

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