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秋山騎兵旅団の評価
日露戦争で有名な秋山騎兵隊は、十分な活躍ができたのでしょうか。
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騎兵の存在価値は偵察、索敵、敵に対する奇襲、というもので強敵に対して襲撃するような事は本来の任務ではありません。 航空機のない時代、敵陣の所在、兵力などを知るには偵察しその情報を司令部に早く報告する必要がありそれには機動力のある騎兵が適しています。 また威力偵察といってある程度の交戦を行い敵の装備や兵力、戦意を知ることも行い急速に退避する動作にも適しています。 徒歩の歩兵では遠距離まで偵察し帰還する事は難しいのです。 秋山騎兵隊はこのような任務に従事していました。 騎兵の最大の敵は機関銃で日露戦争時すでに使用され始めていましたからこれを備えた敵陣に襲撃を試みるのは自殺行為で退却するしかありませんが情報は持ち帰れます。 従って大規模の騎兵集団による突撃という事はなくなっていた時代です。
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- 6dou_rinne
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回答No.1
本来の騎兵としての活躍はほとんどできていないでしょう。 ただ、もうあの時代にどこの国でも騎兵の活躍する余地があったかは疑問ですが。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。
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