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COD測定の滴定
COD測定時の滴定について質問します。 このとき、テフロン攪拌子を入れたまま、沸騰させて、スターラーで攪拌して滴定しているのですが、これって、よくないのでしょうか? 別に環境証明事業などでJISに沿わなければならない訳ではないので、 値に大きな誤差が出なければよいのですが・・・。 どなたか、教えてください。
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データ的に問題がなければ、どちらか一方の方法に統一されては如何でしょうか? JISには攪拌子の投入タイミングが期されているわけでは在りません。ましてやスターラーを使用するのかコニカル仕様の様に手動で攪拌するのかの規制もなかったように思います。常識的に考えると三角フラスコを使用する場合はスターラーが常であると言う経験則だけです。つまり、捕らえ方は様々かと思います。 重要なことは酸化されるか否かですので、個人的にはテフロンの攪拌子が酸化されることは考えにくく測定の妨げになるとは考えていません。私個人の見解を聞かれるのなら「どこで攪拌子を投入しても構わない」と判断します。 実際私も自社管理の際には温浴時に攪拌子を投入しています。様々なデータの副産物としてこの攪拌子の有無も40余りのデータを取っていますが今のところ認められる差はありません。極めて特殊な場合を除きこれからも問題となるような差違が在るとは思えません。50のデータを機にこの試みも終了しようと思っているところです。 各事業所の体質や見解もあると思いますので良否は判断できかねますが、データを提示した上で上位者の判断を臨むのが宜しいのではないでしょうか。
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- ayagu
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攪拌子の入ったものと、入っていないものとのデータを摂ってみられるとすっきりなさるのではないでしょうか。 100℃Mnで私が行なった操作では誤差の範囲と見られる差違はありましたが、頭を抱えたくなるような大きな違いはありませんでした。
補足
私もそうです。全く変わりません。攪拌子はテフロン製です。 どっちでも、いいんでしょうか?
お礼
適切な回答ありがとうございまました。