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He will と He'll
He will be here in fifteen minutes. と言うのと He'll be here in fifteen minutes. と言うのでは 何かニュアンスに違いがあるでしょうか。
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こんにちは。 ご質問: <何かニュアンスに違いがあるでしょうか。> 「意志」と「単純な予定」の違いがあります。 1.文章では「意志未来」「単純未来」両方の意味にとれますが、会話でwillをはっきり発音する場合は、意志を表す助動詞willを強調していることになりますから、「きっと」「かならず」といった、主語の意志を強調するニュアンスが出てきます。 例: I’ll succeed.「たぶん成功する」 I will succeed.「絶対に成功してみせる」 2.これは一般動詞でも、助動詞doなどを用いる調表現と同じ用法、効果になります。 例: I love her.「彼女を愛している」 I do love her.「彼女を断固愛している」 以上ご参考までに。
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- merinoon
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ニュアンスの違いは、あるともないとも両方言えます。 「違いがある」については、すでに#1さんが的確に説明されているとおりです。 まず話し言葉、特に日常の会話では、単純予定を意味するときは"He'll”を通常使用します。しかし"He will"の"will"を軽く発音すると、これでも単純未来っぽくなります。一方それとは区別して、"will"の部分を強調して話すと、しっかりした意思が現れてきます。そういう場合は”違いがある”になります。(なんだか台詞の演技指導みたいですかね。) 次に、書き言葉では、とくにカジュアルなチャットやメールを除いては、"He'll"は"He will"と書きますから、両者は結局同じになってしまいます。同様に"don't"も、エッセイや論文など、ある程度正式な文章では"do not"と表記しなくてはなりません。 つまりこの文が、文中(会話文は除く)で使われるのか、会話で使われるのか、どのようなアクセントがつくのかによって、若干差がでてくるのです。
之は回答ではありませんが、"he'll" の”'ll”は必ず”will"の短縮形とは限りませんよ。”shall"の場合もありです。念のため。 ”WILL”を弱く、早く発音すれば”’ll"になりますね。 Willと綴られていても、何時もストレスを置いて発音されることには決まっていないと思いますが。この文章単独で書かれても決め付けることは出来ないのでは? 又発音ですが 弱く発音すれば”i;l"、"hil", "il"のように聞えるかも。