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なぜ政治家は高齢でも元気なのか
若手の方も頑張っているのでしょうが、 政治の世界って、やはりまだまだ60~70代の方が引っ張っているのかなぁという感じがします。 私の周りの60~70代といえば、定年退職し、いわゆる「老後」をまったりと過ごされている方が多く、 体調を崩されたりする方もおられます。 しかし、ご高齢の政治家の方は、元気な方が多いですよね。 元気でないと国政に携われないのでしょうし、 健康には気を使われているんだろうとは思いますが、 どうしてあんなに元気なのでしょう。 裕福だから食事に気を使うことができる、とか、 張り合いのある日々を送っているから元気でいられる、とかなのしょうか??
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ごく単純な回答で申し訳ありませんが、もともと丈夫な人が政治家になるのだと思います。国政に携わる政治家は、激務に耐えなければならないので、その資質があっても、健康に自信がない人は立候補しません。政治家になっても、途中で健康を害したら引退します。 結果的に、高齢でも現役を続ける政治家は、元気な人だけが残ることになるのでしょう。 政治家になる人は、単に高学歴というだけでなく、学生時代からスポーツで鍛えている場合が大半です。 大概の一般人は、定年退職後は余生を過ごすだけになりますが、政治家は常に目標があるので、比較にならないほどに活力が旺盛です。特に衆議院議員は、いつでも解散を念頭に入れて精力的に政治活動に励みますし、与党議員なら大臣等のポストを狙って、業績を上げることに躍起になります。張り合いのある生活を送ることで、心身ともに自ずから健康が維持されるのかと思います。 政治家は文字通り健康が生命線なので、体調管理にはことのほか気を遣います。有能な主治医がいて、健診の頻度も相当に多いでしょうし、スポーツジムなどでトレーニングする人も案外多いと思います。 食事や身の回りの世話をすることが、奥様の重要な仕事になります。健康に少しでも支障が出るような家事や雑務は、奥様や秘書が一切を引き受けます。秘書も息子や娘など親族の場合が多いため、余計な気遣いをしてストレスを溜めることもありません。 このように周囲が一心に本人をサポートしているので、いつまでも元気でいられるのだと思います。
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政治家(政治屋の方が正確かと思いますが)は、自分のいったこと、やったことは絶対間違っていない、もし間違っていたら選挙で落とされるだけと信じて疑わない人間です。ということは、落選しない限り俺は正しいのだと考える人間です。当然ながら彼らの辞書に「反省」という語はありません。 ところで、質問の決議は安倍前総理の「戦後レジームからの脱却」という信念が米国議会(多分ホワイトハウスも同じと思います)から「ノー!」といわれたということ。つまり、ブッシュに「お前の考えは間違っている」といわれたことを意味し、従って米国頼みの安倍君が茫然自失、や~メタとならざるを得なかったのだと思います。 何故「お前は間違っている」といわれたのか。 戦後レジームというのは、米国主導で軍国主義日本をぶっ潰すことを大前提に作り/作らせてきたもの。これが米国がイラク戦争に当たって、「かつて日本の民主化に成功した」ことを謳い上げた所以。従って、「戦後レジームの脱却」ということは、米国がこれまで誇ってきた成果を頭から否定することになり、到底許せることではない。 しかし、米国政府が日本政府に面と向かってそんなことはいえないから、従軍慰安婦問題を梃子にして、戦後レジームが生まれた歴史背景をもっときちんと勉強しなさいよと安倍君に猛省を促したということ。従って、安倍君がトンずらした後日米関係にこれといった表立った問題は残らないでしょうが、米国に「日本はたかだか100年足らずの歴史すら認識出来ない国だ」と印象付けたことは、今後尾を引くことは必定。
お礼
「自分のいったこと、やったことは絶対間違っていない、もし間違っていたら選挙で落とされるだけと信じて疑わない。ということは、落選しない限り俺は正しいのだと考える」というのは、なるほどですね。ありがとうございました。
- mat983
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政治家に限らず経営者も高齢でも元気です。 恐らく、日々気が張っており、頭を使っているのでぼけない。 言いたいことが言える立場なので、ストレスを感じていない。 皆に奉られるので気分良く過ごせる。 そして政治家は選挙時、背筋をピンと伸ばし、長時間の演説がこなします。これを若い頃から続けているので、鍛えられている。 以上ではないでしょうか。
お礼
背筋を伸ばして演説することで鍛えられる、というのは面白いですね。ありがとうございました。
お礼
とてもわかりやすいご意見で、一つ一つ、ふむふむと頷いてしまいました。ありがとうございました。