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棺おけの中に入れるもののタブーについて
棺おけの中に故人の思い出の品物(牛革の靴)を入れるときに、 葬儀屋さんの方からこんなことを言われました。 「四足の動物の素材でできたものを入れるのはお控えください」 詳しいコトは聞けなかったのですが、 口ぶりから、火葬の際に燃え残るとかそういう物理的なことではなく なにか、宗教的な決まり事というか、タブーめいたコトのような 印象をうけました。 このことをよくご存知の方がおられましたら なぜだめなのかお教えねがえるとうれしいです。 よろしくお願いいたします。
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こんにちは。 日本では江戸時代以前仏教文化の影響で肉食、特に四足の動物を食べることを避けてきました。 天武天皇によって出された肉食禁止令(675年)以来などとも言われます。 仏教が基本的に「不殺生」を戒律とする為ですが、日本独自の「血」や「死」を「穢れ」としてきた神道の影響もあるようです。 肉食が基本的にタブー視されていた為「ウサギ」のことを「鵜鷺」であるとして「一羽」「二羽」と数えるようになったことはよく知られているかと思います。 肉食以前に四足の獣を殺してしまうと成仏出来ないなどとも言われたそうですから、その影響でそのような「穢れ」を連想させるものをお棺に一緒に入れることをタブー視する見方が出来上がったのではないでしょうか。
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- hotaru14
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回答がズレていたらごめんなさい。 宗教上でのタブーは分かりません。 現在はダイオキシンの問題で棺おけの中には生花しか入れてはいけないと先月葬儀屋で言われました。 写真も手紙もダメでしたよ。 市の条例なので地域差があるのかもしれませんが。
お礼
んーーー。。。 そんな理由でダメだと言っている雰囲気ではなかったですね・・・^^; でも今はそういう理由で入れるものに制限を設けている葬儀屋さんも 多いのかもしれませんね。 ご回答ありがとうございました。
お礼
なるほど 大変よくわかりました。 どうもそんなカンジっぽいですね。 ご回答ありがとうございました。