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葬儀の形式について
- 葬儀の形式について疑問に思うことがあります。なぜ通夜の夕食や告別式の昼食で豪華な食事をするのか?自分も食べるけれど、気が進まない感じで楽しく食事ができません。
- 葬儀の式に集まった人たちも個人の行動が訳わかりません。喫煙所や灰皿が目に入ればタバコを吸う人もいて、タダ飯が目当てで集まった人たちもいました。
- 他の国や宗教の葬儀でも、通夜や告別式で豪華な食事や自由な行動が行われるのか、興味があります。
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外国にはもっと盛大に行うところがあったと思います。 私も不思議には感じていましたが、せっかく皆様が集まった、故人の思い出話が一杯出てきます。寂しさを紛らわす為かもしれません。 お通夜じたい、生き返る可能性があるからとも言われています。おいしい食事やお酒があれば生き返らないかなとか、そういった願いがあるのかもしれませんね。 そして、生きている時と同じようにして最後の時を迎えたいのかもしれません。 豪華なものとなると、最近の傾向かもしれませんね。 それと遺族に対しても良いかもしれません、準備などで結構動きます。寝不足にも成ります。 ほっとした時間(あまり出来ませんけど)を作る事も大切かなと。 それと、地域ごと、宗教ごとにちょっとずつ違いますね。 まぁ、故人としてはみんなが集まって楽しくしてくれて、体はないけれども中に入って楽しくしているかもしれませんね。私はそう感じました。
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- lagoon5555
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地域社会の伝統や宗教上の説明は、他の方がされています。別の面から 参考意見を記したいと思います。 人間社会の場合は、自分の子供達が 無事に子供ができ(孫が生まれる)たときに生物学的に完全に役目を終え ます。 いなくても生物集団の持続にさしつかえない存在になるのです。 こういう無味乾燥な言い方でない暖かい表現では、自分のDNAが確実に 世代を超えて伝達された瞬間です。 自分の場合では幼稚園や小学生時代は 確かに親類のご老人が亡くなるのは悲しい事でした。 しかし中年となった 今では「これも生き物の摂理、だんだん自分の順番が確実に近づいているな」 という気持ちの方が大きくなっているのが現状です。
- rurinohana
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こんにちは。40代既婚女性です。 何故通夜ふるまいや、精進落としの料理をふるまうのか? それは亡くなった人の喪主の経済力 社会的成功を世間に誇示するためです。 そうすることで、亡くなった人が「これだけの物を残したぞ。」と示すのです。 それは豪華な葬儀でもあるし 高い戒名でもあるし 立派な祭壇でもあるし 有名人からの弔電でもあるし 大勢の参列者でもあるし 花輪の数でもあるし 親戚や孫ひ孫の人数でもある。 人がうらやむ葬儀は 質素であっても 子や孫、ひ孫 その配偶者が打ち揃って参列することでしょう。 自分のまいた種が枝葉になって豊かに大木になっている。 それが死んでもなお、生きるのと同じぐらい意味がある。 さらに、その子孫が経済的に豊かで 成功していて、社交が広く、人を沢山呼んでご馳走をふるまうことができるほどの 力を持っている。 これほど満足することはないのでは? (と言う価値観もある。) あなた様の言う、訳の解らない煙草をプカプカ吸う人たちは 時間と手間をかけて その葬儀に参列することが ゆくゆくは自分の利益になると(評判や信用など、金銭以外にもあります。) 故人の遺族にそれだけの価値があると思うから参列しているのです。 ただ飯目的ではありません。 ご飯ぐらい、自分でいくらでも好きなものを食べたい時に 食べているはずです。 一番したくない最後は 一人きりで死んでいって 誰も立ち会わず 生ゴミのように焼かれて埋葬されることでしょう。 葬儀費用がないから、遺体を押入れに放置するということが よくありますよね。 子や孫に力がないと、そうなります。 ご馳走がふるまえるというのは ある意味幸せなことなんです。 亡くなった方も安心して目をつむることができる そういう子孫だということになりますから。 だからご馳走は供養だと言うのです。 以上参考になさってください。
お礼
ふむ・・・、ご馳走は供養ですか。 ご回答ありがとうございます。
大昔に曾祖母に聞かされた話なので、正しいのかどうかはわかりませんが、通夜や火葬中に食事を とるのは、死者と生きている人間を区別するためだといわれました。 御迎えに「ここで飲み食いしている者はまだ生きてますよ」というお知らせだから、食事は何か一口でも食べること、と言われたのを覚えています。
お礼
ほぉ……、死者と生存者との区別ですか。 なかなか説得力あるご回答ありがとうございます。
お礼
>豪華なものとなると、最近の傾向かもしれませんね なるほど、最近の傾向ですか。 ありがとうございました。