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√(A-x^2)の不定積分が解けません

0から√Aまでの定積分だとAπ/4になると思うのですが、 不定積分だと難度が高く解きかたがわからなくなりました。 教科書や参考書を見ても、√(x^2+A)の不定積分の解き方は載っていても (A-x^2)の不定積分は例題どころか演習問題でも見つけられませんでした。 解き方のヒントや類似の問題を教えていただけ無いでしょうか。 よろしくお願いします。

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  • kkkk2222
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回答No.2

>>0から√Aまでの定積分だとA(π/4)。 yes。 >>教科書や参考書に、 (不定積分)が記載されるか否かは、 (不定積分)が(逆三角関数)を必要とするどうかに、 依存します。 >>√(x^2+A)の(不定積分)は、 (手順が複雑であっても)、 逆三角が不要のため記載されています。 >>√(A-x^2)や、1/(A+(x^2))なども、 (不定積分)は逆三角が必要なので、記載されません。 >>定積分では、 置換した状態で(特殊なxの範囲では、) 数値が求まるので記載されます。 つまり、数値が求められる問題は記載されます。 >>解き方のヒントや類似の問題 逆三角を学習すれば容易ですが、 そうでない場合は回答しても・・・。 結果だけ書いて終わります。 >>√(A-x^2)の不定積分は、 (1/2){ { x*√(A-(x^2))}+{A*arctan( x/(√(A-(x^2)) )} }+C と表現されます。

peeea
質問者

お礼

なるほど、逆三角関数がポイントなんですね!! 言われてみれば確かに逆三角関数よりも前の単元を 参照していたと思います。 今度から積分の問題を考えるときにも非常に参考になります。 分かりやすい説明ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

A>0ですから、A=a^2 とします。 ∫√(a^2-x^2)dx x=a・sinθと置換して、 ∫√{a^2-a^2・(sinθ)^2} a・cosθ dθ =(a^2)∫(cosθ)^2 dθ =(a^2)∫{cos(2θ)+1}/2 dθ =(a^2/4)sin(2θ)+(a^2/2)θ +C θ→xに戻すと、 sinθ=x/a、cosθ=√{1-(x/a)^2}={√(a^2-x^2)}/a sin(2θ)=2sinθcosθ={2x√(a^2-x^2)}/a^2 θ=arcsin(x/a) よって、 (a^2/4){2x√(a^2-x^2)}/a^2 +(a^2/2)arcsin(x/a) +C =(1/2)x√(a^2-x^2) +(a^2/2)arcsin(x/a) +C

peeea
質問者

お礼

x=a・sinθ ということは円として考えたらいいんですね。 最初は円の一部分の面積を積分で求めたかったんですが、 直交座標で考えていたためθを使うという発想が でてきませんでした。 考えながら解いてじっくり見直してみます。 丁寧な解説ありがとうございました。

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