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歯科技工士からの転職について

私は歯科技工専門学校への入学を検討しているのですが、歯科技工の仕事内容がハードであるとか、収入が少ないという話を耳にして不安になっております。  私はまだ歯科技工士ではありませんが、歯科技工士からの転職はどのようなものがあるのでしょうか。  また、歯科技工と同じロストワックス技法を用いる金属アクセサリーの製作などの業務に転職することは可能なのでしょうか。

みんなの回答

  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.2

私は技工士の免許を持っています。 技工士学校では毎日のように歯型彫刻をしますから、立体物の彫刻がうまくなります。 歯の色調(シェード)の観察も沢山しますから、微妙な色彩感覚も養えます。 ロストワックス法で鋳造や、線鈎の曲げ、銀ロー付けも行いますから、鋳造や彫金関係に強くなります。 石膏やシリコンで型取り、レジンなどで複製をしますから、造形関係に強くなります。 残業も多いので、根性がつきます。患者さんが待っているので、時間厳守。 1日の勤務時間が平均18時間だったことがあります。 たとえ職を離れても、応用できる技術はたくさん体得できます。 私は事故で肺を痛めてしまって転職しましたが、技工士の経験が無駄になったと思うことはありません。 遊び、趣味で一番役に立つのは、今では作りませんが、プラモデルの改造工作や、フルスクラッチの時でした。 ご参考までに。

littlefox
質問者

お礼

回答ありがとうございます。歯科技工士という職業で、多くのものを得られる事を知ることができて良かったです。  歯科技工士の職で多くの技術と経験を得られるのであれば、この業界に挑戦する価値も充分にありそうですね。  ありがとうございました。

回答No.1

近年歯科医院も経営が逼迫してきているので 外の技工所に出さずに自分の医院で義士やインレーを作製するように なっています。 それに技工所に雇われるのは、それ相当な腕前の器用さがないと 難しく勤務時間も長時間に及びます。 収入は、歯科医院の現状からみれば言わずもがなですが。 アクセサリーの世界と手先の作業と言う意味では、共通する事も 多いのですが技工士とは違った美的センスが重要になります。 だだ、一般の人が転職するよりもハードルは低いでしょう。

littlefox
質問者

お礼

回答ありがとうございます。なかなか大変そうですね。今後の進路選択に役立てたいと思います。ありがとうございました。

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