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ロゴタイプの定義について
- ロゴタイプの定義について詳しく教えてください。
- 既存のフォントを使う上での注意点を教えてください。
- イラストレーター上で既存のフォントを使用する方法を教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
狭義での「ロゴタイプ」ならば、既存の書体を並べるだけではダメでしょうね。 でも、それは定義上という意味であって、質問者の方も下にコメントされているように、数多ある既存の書体の中からイメージにあったものを選択して組むことも「有り」と思っています。特にHelveticaやFuturaなどのようにシンプルな書体の場合、それを並べるだけのシンプルさが欲しいこともありますよね。 自分の場合、デザイナーとしての意識の中ではそこにひと手間加えたいという気持ちはありますが、特に長く歴史のある書体などは、文字としての完成度が高くひと手間加えることのメリットを感じない場合もありますから(いわゆる「やりすぎ」ですね)、それを「ロゴタイプ」と言ってしまってよいかは別にして、結果としてはそれも「有り」と思います。 質問者の方はご自分の会社で使われるロゴということですので、使われるご自身が満足いくものであればよいと思いますが、クライアントがある場合は当然文字を並べただけではお金をいただけないこともあるでしょうし、「並べただけじゃないか!」とご納得いただけないことも実際あります。 その場合でも「ごもっとも」と新たに作ったり、既存のフォントに手を加えたりするのか、「これがよいのだ」とプレゼンテーションするのかは時と場合によりますよね。 自分が経験した範囲では、文字を並べるだけというよりは、何かの図形やマークと組合わせるいわゆる「ロゴマーク」を期待されることが多く、文字部分は既存の書体のままでもそれなりのデザイナーとしての手が加わるものがほとんどでしたので、問題になったことはほとんどありませんが。
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- ulmo
- ベストアンサー率43% (197/454)
著作権等については以前に回答したことがあるので転用します。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1994821.html 結論から言うと、既存のフォントでロゴを作っても全然構わないです。 というか、ゼロからレタリングしたがるのは日本人特有のものだそうで、 海外では「何万もの書体があるのに、なぜわざわざ新しく作るのか」と いう考え方の方が主流のようです。ソムリエというワイン選びの プロがいるように、数万もの書体から適切なものを選び出すのも プロのデザイナーの仕事です。和文は選択肢は欧文ほど多くないので、 レタリングが多くなってしまいますけど。 SMAPの例はロゴタイプではないので、これこそ既存の書体を 使うのが普通です。ひとつの広告毎にいちいち全部レタリングしてたら、 仕事が終わらないですよ(笑)。まぁそういう人もいますけど…。
お礼
ありがとうございます。 なんとなくですが、わかってきました(まぁそれでも複雑なんで、気をつけるべきところは気をつけないとって感じですかねぇ~※和文フォントなんかとくに)。 既存のフォントを改変するのは簡単なんですが、よほど奇抜なフォントでないかぎり、世の中にある全てのフォントはほぼ似たり寄ったりなんですよね。 個人的に私はヘルベチカがしっくりくる場合、素直にヘルベチカを使いたいと思うタイプです。多少角をいじったり、細かい改変はべつに難しくないのですが、ヘルベチカを元にそうした改変をしているフォントはすでに存在しているのが現状ですしね。 佐藤可士和の明治学院大学のロゴなんで、メイソンっていう書体まんまですもんねぇ~(商標という意味でどうなってるのかは気になりますが)
- taikon3
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商業目的に使えるフォントとそうでないフォントがあるので、フォントの利用には注意が必要です。
お礼
ありがとうございます。
お礼
Res遅くなりすいません。 大変、わかりやすい説明ありがとうございました。 感謝です!