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年月の読みかた
「20年の年月が流れた。」という文章の場合、年月は「としつき」か「ねんげつ」か、どちらで読むのが正しい読み方でしょうか。 手元の辞書(岩波国語辞典より引用)によると、 としつき……1.年と月。2.とき。歳月。ねんげつ。3.長い歳月。4.今まで長い間。年来。 ねんげつ……としつき。長い間。 とありました。 どちらで読むのがこの場合正しいでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
どちらも同じ意味なので、文脈に応じて適当に使い分ければいいでしょう。あくまでも、人それぞれのセンスによります。 例えば、論文なら、堅い語感のある音読みの「ねんげつ」でしょうが、このような情緒的な表現をするのは、詩や小説、エッセイなどの文学的な文章でしょうから、柔らかい語感のある訓読みの「としつき」が一般的かと思います。
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- morimaru47
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回答No.4
追記します。 エッセイなどの場合は、「20ねんのねんげつが・・・・・」と同じ音を繰り返すのを避けた方がいいということが、「としつき」と読む理由の一つです。
質問者
お礼
再度回答ありがとうございます。 そうですね。 「ねん、ねん」ってくどいですからね。 よくわかりました。
- mat983
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回答No.2
音音読みと訓訓読みのそれぞれが正しいです。 「としつき」、「ねんげつ」の両方とも良く使います。 適当に使い分けています。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 通常は私も適当に読んでいるのですが、外国人の子ども(日本語勉強中)に聞かれまして… いい加減な返答は出来ないので、教えていただきたいと思い質問いたしました。
- bluefox-13
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回答No.1
具体的な期間の長さを表す場合は「年月」が適当です。
質問者
補足
回答ありがとうございます。 あの、「年月」をひらがなで書いていただけるとありがたいのですが…
お礼
回答ありがとうございます。 自分が読む時に意識したことは無かったのですが、改めて質問されると恥ずかしながらわかりませんでした。 物語だと、「としつき」のほうがやわらかく感じるのですね。 納得しました。