- ベストアンサー
書籍の辞書についての質問です。
広辞苑4版、 岩波英和大辞典(1990年第18版)があります。 直近に発行された辞書と内容的に変更はありますか教えて下さい。 場所をとらない電子辞書にしようと思っていましてその場合廃棄した方が良いか迷っています。 教授願います。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
『広辞苑』の方は、現在、第六版です。 「版」が変わるたびに改訂が加えられていますから、内容的な変更は「あります」。 変更点は、まずは収録語彙数が増えていることです。 そして、解説文に修正が加えられていることです。 ただし、この「修正」が「改悪」とみなされるものもあり、「昔の『広辞苑』の方がよかった」というご意見も多々あります。 そういう意味では、第四版を持っている「価値」はあると思います。 『岩波英和大辞典』の方については存じません。岩波書店のホームページに行きましたが、そのタイトルのものが見つからなかったので、絶版なのかもしれません。 Amazonで見るとあまり値段が上がっているようには見えませんが、それでも、買い直そうと思っても買えない状況にはありますので、そのあたりをお考えになって処分を決められたらいいと思います。 電子辞書は便利ですが、新しいものが必ずしも「よいもの」ではないですし、何より「味気ない」印象を受けます。 ボタンを押して調べたら、それでハイおしまい――みたいな感じなので、時間がない時や持ち運びの必要に迫られているというのでなければ、あまりお勧めはしません。 余裕があるのでしたら紙の辞書は手許に置いておいて、紙の辞書を中心に、載っていない語彙を調べるなど補完的に電子辞書を使うという方がよいのでは……というのが、個人的な意見です。 さらに言えば、『広辞苑』を持ち歩くことはないと思いますので、机に向かっている状況で使用するということならは、電子辞書をわざわざ買わずとも、パソコンがいくらでも「電子辞書の代わり」をしてくれるのでは……と思います。
その他の回答 (1)
- TANUHACHI
- ベストアンサー率31% (791/2549)
デジタルメディア以外の紙媒体にはそれが持つ独自の良さもあります。例えば「一つの言葉」を調べるとその言葉の前後に関連する言葉が記されていたり、その言葉に対する「反意語」「同義語」も記され、更にその言葉の「語源」が示されている場合もあります。 悪いことはいいません。紙の辞書はそのまま保存して起きなさい、後で必ず役に立つ時が来ますよ。もし紙の辞書を新たに購入し直す場合は別ですが。
お礼
有難うございました。