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部門別原価計算の連立方程式法による補助部門費の配賦

こんにちは。 連立方程式法が良くわからず、困っています。 例えば、第一製造部門、第二製造部門、A補助部門、B補助部門、C補助部門とあって、補助部門の一次集計費がそれぞれA、B、Cとします。参考書では、最終的な各補助部門費をa、b、cとすると、 a=A+0.2b+0.2c b=B+0.1a+0.2c c=C+0.1a (abcについている率はそれぞれ用役提供割合)となり、連立方程式を解く、 とありますが、最終的な補助部門費というのはどういうものでしょうか。イメージが湧きません。 Aからスタートしたものと考えると、B、Cに配賦され、その一部がまたAに配賦され、最後は補助部門費がすべて製造部門に配賦されるのに、最終的な補助部門費というのがピンと来ません。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.3

>最終的な各補助部門費 とは最初に配布されている額に補助部門同士、相互配布された分を加えた合計額であり、abcに他なりません。 2級の問題などでしたら、連立方程式を使わず、2回に分けて配布しているはずです。 第一製造部門、第二製造部門のトータルは元の額にabcを加えた額と等しくなっていますよね。 その参考書の例などが不可解でしたら、他の参考書でも立ち読みして見ると良いかもしれませんね。

cal48030
質問者

お礼

お手数をおかけいたしました。ありがとうございます。

回答No.2

連立方程式を解いて、それぞれa,b,cをA,B,Cを使って表すということですね。そうすれば、A、B、Cは値がわかっているからa,b,cの値がわかると言うことです。  例えば、aの値を求めるには、  「a= 」の式のbに以下の「b= 」の式を入れます。  すると、A,B,とa,cで表せる式になりますね。  次に同様に、その式のcに「c= 」の式を入れます。  すると、A,B,Cとaで表せる式になり、  a=でまとめると、aがA,B,Cで表せます。  同様にして最終補助部門費b,cも出せますね。 

cal48030
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 またまた私の説明が良くないため、誤解させてしまいましたが、連立方程式の解き方がわからないということではありません。 説明を書いていただいたのに、すみません。

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.1

相互配布法ですね。 a,b,cはそれぞれ補助部門費の合計となって算出されますね。 この額は1次集計と2次集計の合計になります。 連立方程式法では1次、2次と2回に分けて配布するのでなく、 1度で済ませる方法ですから、 最終的には各補助部門費合計の額すべてを 第一製造部門、第二製造部門のみの 例えば、45%、45%でしたら、 90分の45、即ち2分の1づつ配布することになります。 従って、補助部門費は全部製造部門に集計されてしまう訳ですね。

cal48030
質問者

補足

早速の回答ありがとうございます。 私の質問で、Aやaがあり、わかりにくかったと思いますので補足しますと、参考書の問題では、A、B、Cには数値が入っており、「一次集計費」と書いてありました。 また、「・・・従って、補助部門費は全部製造部門に集計されてしまう訳ですね。」と回答いただいたとおり、すべて製造部門に集計されてしまうのに、参考書にある「最終的な補助部門費」という意味が良くわかりません。 よろしくお願いいたします。