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石川啄木の「悲しき玩具」について

石川啄木の「悲しき玩具」の歌の一つについてなのですが、 そんならば生命が欲しくないのかと 医者に言はれて だまりし心 この歌の訳と、解説をお願いいたします。

みんなの回答

  • gbrokk
  • ベストアンサー率26% (146/541)
回答No.1

啄木は朝日新聞から貰う30円の月給で一家5人の貧しい生活を必死に支えていました しかし不幸にも腹膜炎に掛かり長期入院しなければいけないと宣告されました その時の診察した医師との会話でしょう 啄木としては入院すれば収入が無くなり家族を養えない、又文学への望みもしばらく絶たれるので何とか入院しないで済む方法は無いかと藁にでも縋りたい気持ちで医師に尋ねたのです 結局重い心を抱いて慈善病院に収容されました、生活は夏目漱石始め朝日新聞の人たちの醵金で支えました

heli
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 とても参考になりました。

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