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初恋はなぜ永遠に記憶に残り続けるか。

「初恋なんて覚えていないよ」なんていう方がいましたら、まぁ、それもアリなのだと思います。が、なぜかそれぞれ人は語りたがりませんが、私(男)も、特に女性は「自分の初恋の相手とその心境」を鮮明に意識として残っています。なぜなのでしょうか?いっしょに考えてくれませんか?

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  • mapato
  • ベストアンサー率69% (493/705)
回答No.3

こんにちは。 「初恋」に限らず何でも「初めて」の体験というのは非常に新鮮ですし、経験がない分頭もフル回転して色々試行錯誤してみたり情報を集めようと試みたりします。 そうすることによってその「印象」は非常に鮮明で強いものとなるのではないでしょうか。 人は「初めて」嗅いだ臭いをその時の出来事と共にずっと忘れないなどとも言われます。 思い出す行為を繰り返すことによって記憶のディティールなどは濾過されたり美化されたりしてしまうものだと思いますが、やはり「初めて」のことに対する複雑な感情を伴った印象は記憶に留まり続けるものなのではないかと思います。

adaypajimy
質問者

お礼

>人は「初めて」嗅いだ臭いをその時の出来事と共にずっと忘れないなどとも言われます。 ありがとうございます。嗅覚の記憶もそういえばすごいものがありますね。面白いことを聞きました。

その他の回答 (3)

noname#38692
noname#38692
回答No.4

もしかするとですが、初めてだからハッキリ覚えておこう、という意識の働きがどこかにあるのではないでしょうか。 子供のころ、何かの光景を見たときなどに、「これはオトナになっても覚えておこう」みたいに念じる気持ちが時折あったのを思い出します 今思うと記憶を「意味合いあるもの」としてと捕らえようという自発的な働きを持っていたんだなと思いますが ここまで意識的でないにせよ そういう自発的な働きもあるのではないかと。初めてのOOならなおさら。

adaypajimy
質問者

お礼

ありがとうございます。 性への目覚めというか、思春期以後の人間とか、何か変化がガラリとおこる瞬間だから、記憶に留まり思い返されるのかもしれませんね。

  • shift-2007
  • ベストアンサー率14% (143/1013)
回答No.2

学校の勉強でもそうですが、記憶を確かなものにするには反復が重要じゃないですか。 初恋は大抵古い記憶なので、その分たくさん反復されてきたといえるんじゃないでしょうか。 つまり、たくさん思い出しているということでしょうか。

adaypajimy
質問者

お礼

ありがとうございます。 年をとって記憶が悪くなって自分の子供の名前を忘れても、母親の記憶だけ残っているなんてことがありますよね。初恋も同じく反復が強い記憶ということですか。

  • sakusya
  • ベストアンサー率18% (6/33)
回答No.1

少々、馬鹿っぽい、単純な話になってしまいますが、とどのつまり印象に残っているからです。 どちらかというと記憶のメカニズムでの話で、哲学で語る問題でなく……というより哲学で語るとよけいややこしくなるだけです。 「自分の初恋の相手とその心境」を意識として……という面倒くさい言い回しはせず、「初恋のこと」と単純化して言うことにします。 意識として残る、というより記憶が残っているという言い回しで十分。 女性のほうが「初恋のこと」が記憶に残っているというのも、偏見、気のせいにしか思えないのですが、一応、そうだとして考えてみましょう。 男性が武勇伝を語りたがるのはなぜか。端的に言えば、自分を強く、かっこよく見せたり、他人にそう思われたいからです。 しかし、女性には武勇伝を語る必要がない。なぜなら自分を強く、かっこよく見せたり、他人にそう思われたいと思わないからです。 では、女性は武勇伝のかわりに何を語りたがるか……恋バナです(苦笑 偏見ですが、恋バナというのは、とどのつまり女性が本能的に誰にでも思いたい、思われたいものを簡単に説明するものだと考えています。 では、その恋バナの中で、人それぞれの起源と言えるものは何か……「初恋のこと」です。恋バナを語る上で、起源が欠かせないので、女性は「初恋のこと」を覚えているのではないでしょうか。 つまり、男性よりも女性のほうが「初恋のこと」を思い出す機会が多いから、女性は男性よりも「初恋のこと」を鮮明に覚えている、ではないでしょうか。 あるいは先ほども言ったとおり、これは記憶のメカニズムの話で、印象に残ったことは鮮明に覚えている、ということなのではないかと思います。 というか、男の単なる虚像、空想、妄想、イメージ、偏見なのではないかとさえ思えてきました。 長々と戯言をぬかしてきましたが、とどのつまり、この問題を哲学で語るのは不適格だと思います。(どちらかというと心理学や、記憶についてのカテゴリなどで質問されたほうがいいのではないでしょうか)

adaypajimy
質問者

お礼

ありがとうございます。 記憶のカテゴリなんてありません。 メディア(記憶媒体)で質問するとよいということですか? わかりにくい具体例を書いたのは、その人の主観であるにしろ面白い考えが聞けるのではないかと思ったからです。とどのつまり戯言で一向にかまいません。哲学のカテゴリでこの質問をモチーフに何も考えられないのはあなたに探究心がないからです。 オトコの空虚な妄想であるにしろ、たとえば初恋をテーマにしたドラマや脚本が大衆受するのは、初恋というものを大勢が共感できる、一種の共通の感じ方だと思ったので、そのへんを掘り下げて考えたかったのです。 哲学で考えるとややこしいけど、ややこしいから考えるのが、哲学の本質なのではありませんか。

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