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ヨード造影剤使用検査について

以前、母親の胆嚢にポリーぷがあるとのことで質問させていただきました。(http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3068495.html) その後、手術をすることは決定したみたいなのですが、その前にヨード造影剤を使用し、CT検査をするようです。 そのため、説明書・問診表・同意書をもらったようです。今、手元にあるのですが、以前もいいましたように、検査だとか手術に非常に敏感は母で、「同意書」ってだけでたじろいでいます。また、その同意書に、 軽い副作用:かゆみ・吐き気・めまい(0.04~3.03%) 重篤な副作用:呼吸困難・ショック(0.03~0.18%) と、あり、躊躇しています。 僕としては、パーセンテージが低いので、気にしなくていいのではないかと思うのですが、検査を受けるのは母親ですから、少しでも安心してもらいたいと思い、ここにきました。 質問ですが、 (1)副作用に関して(特に重篤な方)、ひどい場合は命を落としてしまうこともありえるのでしょうか? (2)やはり副作用に関して、医療においてのこのパーセンテージは低いと考えていいのでしょうか?  なにぶんまた聞きなため、説明不足な面もあると思いますが、補足説明などできるかぎりしますので、回答、また、補足要求などたくさんお願いします!

みんなの回答

  • sodenosita
  • ベストアンサー率54% (1291/2359)
回答No.3

アレルギー反応の一種であり、どんな薬でも起こりえますし、過去に起こしたことのある人でなければ、誰がいつ起こすかわからない副作用です。 喘息があれば、この反応が非常に出やすいので、担当医師に申し出てください。 胆道排泄の造影剤を用いたCT(DIC-CT)で使われる造影剤であれば、その副作用の頻度はもう少し上がりますが、そうでなければ、得られるメリットを考えると、管理下では問題ないと思います。 (1)ですが、これはありえます。 (2)得られる情報を考えたら低いと思います。まったく目的もなく行うのであれば、高いと思いますが。 同意書に関しては時代の流れです。訴訟対策の一環といわれてもしょうがないでしょう。副作用について説明し、理解してもらったことを証明するという目的のみでしか意味はないのですけれどね。

tyainadore
質問者

お礼

どうも同意書に対してかんちがいしていたみたいです。。 慎重になるのもわかりますが。。 ありがとうございました。

回答No.2

ANo.1の方のおっしゃるとおりです。重篤な副作用はいわゆるアナフィラキシというアレルギー反応で造影剤以外の薬でも起こりえることです。決して高いリスクとは思いません。 残念ながらそれを事前に予知する方法はありません(既往のある方は絶対禁忌)が、造影剤を使用する場合は現場に医師が立会い、そのような反応が起こっても対処できるような体制をとっている病院がほとんどだと思いますので確認してみてください。 同意書は、何か起こった場合病院は免責される、というものではなく、そういったリスクの説明は受けましたという記録用紙ですので、あまり重大に考えなくとも良いです。

tyainadore
質問者

お礼

パーセンテージも低いですもんね。 専門家のかたの意見が聞けてよかったです☆ ありがとうございました。

回答No.1

現役医師です。 造影剤により命にかかわるという確率は残念ながらゼロではなく、概ね 10万分の1~40万分の1程度で死亡例があると報告されています。 ただしこれは造影剤が格別危険であるということではありません。仮に私や肉親が お母様と同じような状況であれば迷わず使うでしょう。 胆嚢の病変が良性ポリープか悪性のものか…という判断は基本的には1cmを超えるか 否かという大きさで判断しますが、仮に悪いものであった場合に肝臓や周囲の臓器、 あるいはリンパ節などに病変が進んでいないかという情報を得るのは重要なことです。 そういった情報を得るメリットは、確率の低い造影剤の副作用というデメリットに総合的に勝ると思います。 お大事にしてください。

tyainadore
質問者

お礼

どうやら1センチはこえてるらしいです。。。 結局、今日検査をうけてきたようです。 ありがとうございました。

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