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「造影剤 MRI」は、相当危険な検査?

近々、「Gd脳造影MRI」を撮ることになりました。 医師からは、特に詳しい検査に対する副作用の説明はありませんでした。 ところが、承諾書にサインする際の看護師の説明によると、重篤な副作用が、まれに起こるようなことがあると説明を受けました。 体質によるから、実際に検査をやってみなければ、わからないそうです。 私は、過去に全身麻酔と局部麻酔で、2度の手術を経験していますが、特に問題はありませんでした。 胃カメラなどの注射でも問題はありませんでした。 それに、食物アレルギーや過去に薬品によるアレルギーをおこしたことは、ありません。 ですが、やった事のない検査にかなり、不安感があります。 しかし、どうしてもこの検査は行わなければなりません。 MRIの造影剤はCTの造影剤とは違って、副作用が少ない方だと聞いたことがあります。 この、造影剤による検査は、他の検査(心臓カテーテル等)に比べて結構、危険な頻度の高い検査なのでしょうか? どなたか、詳しい方や若しくは経験のある方、教えてください。 宜しく、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

No.3の方も回答されていますが、MRI検査は、他の検査(心臓カテーテル等)に比べると安全な検査といえます。 最近は、病院側としてどんな検査であれ、検査を行う場合には、検査の内容、有用性、合併症や副作用、代替検査の有無などを十分に説明をすることになっています。 今回の場合は、造影MRIということですから、Gdという造影剤を使用するため、看護師から造影剤の副作用についての説明があったのだと思います。 たしかに、MRIの造影剤も病状・体質によっては重篤な合併症がおこりえます。しかし、mey_3さんがおそらく心配されている命の危険になるような合併症は約10-20万人に1人の割合(0.0005%-0.001%)といわれています。これは、かなり低い頻度です。ですから造影MRI検査はかなり安全な検査の部類にはいると考えてよいと思いますよ。 ちなみに喘息の方は、MRIの造影剤の副作用の生じる頻度が10倍になるともいわれており、原則として喘息の方は、造影剤を使用するMRIは可能な限り避けるようにしています。 mey_3さんは、喘息をお持ちではないですよね?。とりあえず今までの種々の検査でとくに問題が認められず、また食物アレルギーももっていらっしゃらないとのことですから、検査を受けられてもまず問題ないと思います。 なお、MRIの検査中も、mey_3さんの言葉は検査の担当者に常に届いていますから、体調の変化があれば、その旨を伝えれば、すぐ担当者がきてくれますよ。

mey_3
質問者

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親切に、詳しく回答くださって、ありがとうございます。 今回の、造影MRIはどうしても、やらなければならない検査なのです。 安心して、検査に望めそうです。

その他の回答 (3)

回答No.3

質問は  MRI造影剤による検査は、他の検査(心臓カテーテル等)に比べて結構、危険な頻度の高い検査なのでしょうか? 答えは  Noです。ヨード系造影剤を使う造影CT検査と比べても副作用の発生率は格段に低いです。文献など多くありますが、心配なら、担当の放射線科医師に尋ねればいいでしょう。また、そのような造影CT検査でも、心臓カテーテル検査(ヨード系造影剤を使います)に比べると副作用や合併症のリスクは非常に低いです。 簡単ですが、この比較は明白なのでこれで回答を終わります。無数の文献もありますので特にURLあげません。

mey_3
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 大変参考になりました。

noname#21300
noname#21300
回答No.2

こんにちは。 専門家ではないのですが、以前脳外科勤務だったので…。 そこでは年間400件以上は行っていたんですが、私がいた5年間で、重篤な副作用を起こした方はいませんでした。 心配なら、電話でもいいし、検査前の診察の時に詳しく説明してもらうのが一番だと思います。

参考URL:
http://www.city-hosp.matsusaka.mie.jp/hoshasen/zouei.htm
mey_3
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 参考になりました。 思っていたほど、副作用は少ないようですね。 あまり、神経質にならない方が良いのかも知れませんね。

  • merlionXX
  • ベストアンサー率48% (1930/4007)
回答No.1

CT、MRIともに何度か経験があります。 CT、MRIともに造影剤を使う場合は異物を体内に入れることによるアレルギー反応が起きる場合があります。 アレルギーは軽微な掻痒感、発疹、発赤から、より重篤な血圧低下や呼吸困難を生じるもの(アナフィラキシーショック)まであります。 起きる確率は抗生物質を投与した際におきるアレルギーの割合と変わりません。しかし、治療ではなく診断に用いるお薬でアレルギーを起こすと、重篤なアレルギーの場合問題となってしまうので、病院側ではあらかじめ用心のため承諾書をもらっておくわけです。

mey_3
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 参考になりました。 副作用の発生する確立は、どうやら低いようですね。

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